H27.6.24(水) 5年生 介護体験学習高齢者の感覚を疑似体験できるキットを使用し、4つのブースに分かれて体験しました。 1.ジェルグローブ・ゴーグル(少し黄みがかったもの)を装着し、赤・緑・黄の分別をする。 2.アイマスクを装着し、介助者と歩行する。 3.ひざ・ひじ・背中を動きにくくし、歩行する。 4.足首・手首におもりを装着し、重みのあるスリッパをはいて歩行する。 子どもたちが日常生活を送る中でも、何かしら体を思うように動かしにくい人たちに出会っています。 そんな時、どのような声かけや手助けをしたらよいのかを考えるために、ペアになって学習しました。 体験している子どもは不自由な感覚を体験し、介助する子どもは声掛けを工夫していました。 子どもたちが、この学習を実生活に活かしてくれることをねらいとして毎年取り組んでいます。 (写真は、ブース1の様子です。) |