梅雨の谷間の晴天日、１時間目から６年２組が、講堂前の側溝掃除に取り組みました。


何年、何十年も土あげなどしたことがないようで、まず側溝のフタ（グレーチング）が固くて固くてはずれない。
ようやくのことではずしてみれば、運動場から流れこんだ砂や土がびっしり。よくある側溝とは違い、幅も深さも段違い。思わずため息が出そうな作業です。


でも、本当にスゴイ！！
６年２組の児童は、不平不満一つ言わず、大きな汗を流しながら一生懸命作業に励んでくれました。さすがに土砂を捨てる一輪車はコントロール不能、でもバケツに満載の土砂を一輪車に積み込むまでは男子だけでなく女子もチャレンジ。見る見る間に土ひとつないきれいな側溝に大変身です。

結局、たった１クラスで予定の三分の二の側溝清掃を終えてしまい、
「せんせぇ、２時間目もこのままやってまおう！」と終了の指示も聞いてくれないほど。
「頼むから、１組と３組の分も残しといたろ」と説明しようやく納得してくれました。


全員揃ったところで、管理作業員さんからも、べたぼめの言葉とお礼の言葉。
「すごいなぁ、ほんまにミラクルパワーやなぁ」
「それだけではたらんわ、スーパーミラクルパワーやで」


６年２組のみんな、ほんとうにありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（学校長）

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今年も元気いっぱい「あいさつ運動」が始まりました。


今年の教育目標の一つが《しっかりあいさつや返事をしよう》です。

先陣を切るのは「新聞委員」。
登校してくる児童に、大きな声で「おはようございます」と声をかけていました。



でも、今年のあいさつは一味違います。
ドド〜ンと正門に輝く立て看板、みんなが
　『金（きん）のあいさつ　みんながえがお！！』を意識しています。

登校時には、大きな大きな声が正門付近で響いています。
元気いっぱい、笑顔であいさつを一年間通していきたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（学校長）

　
　
今、ビオトープは空前のメダカのベビーラッシュ（笑）

孵化したばかりでしっかりと見なければ見つけられない点のような稚魚から、５ｍｍほどに成長した稚魚まで、少なくとも数百？？は新たな命が誕生しています。


そんな中で、
「校長先生、色の違う稚魚がいるで」と管理作業員さん。

メダカはすべてヒメダカなので薄いピンク色、当然稚魚も生まれた時から同じピンク色です。そんな稚魚軍団の下層にまだまだ目を凝らさなければ見つけられない「黒い軍団」

放流した魚の種類から考えると、もしかして「タナゴ」かも…

まだ残念ながらよく死んでしまうタナゴですが、ひょっとしたら次の世代を残してくれていたのかも…成長が本当に楽しみです。（黒いメダカの可能性もあるのかなぁ）


●色が黒いだけにさらに見つけにくいですが、来校された折にぜひ発見にチャレンジしてください。よくいる場所は竹組みと竹組みの間に沈む白く見える石付近と写真左下付近です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（学校長）