7月14日(火)蒸し暑い日が続きますが、セミの鳴き声が聞こえるようになりました。シニア自然大学校の皆さんをゲストティチャーにお招きして、3年生がセミの抜け殻調査を行いました。土・日曜日に近くの公園などで見つけてきたセミの抜け殻をテーブルに広げ、種類と雌雄の弁別を行いました。クマゼミには、お腹にでっばりがあって種類は簡単に分かりましたが、雌雄の区別はルーペを使って慎重に行いました。その結果、クマゼミの雄560匹、雌345匹で、アブラゼミとツクツクボウシが一匹ずついたことが分かりました。市岡の近くは、ほとんどクマゼミばかりでした。夏休みの自由課題で、他のセミのことも調べることができると楽しいですね。