林間最終日、7月21日月曜日は、餅つきをしました。重たい杵に振り回され、なかなか臼の中のもち米に当たりませんでした。宿舎の方のや先生の力を借りて餅に仕上げることができました。きな粉をまぶしたお餅もおいしかったですが、きな粉そのものの味が最高においしかったです。

焼いた板の表面をたわしで擦ると、炭になった所が落とされ、きれいな木目が出てきます。林間学習の記念になるようペイントしました。

二日目の昼食は、カレーライスです。かまどに火をおこすことから、材料を切ること、煮込むまで自分達の班でやらなければなりません。
包丁でじゃがいもや人参の皮をむいたり、2ミリの厚さに揃えて切ったりするのに悪戦苦闘していました。見守る先生の方がどきどきしました。
努力した分、カレーの味は最高で、どの鍋も空っぽになりました。

　林間学習の大きな目的の一つが「全員が山を登りきる」でした。活動班のリーダーを中心にまとまって、励ましあって、目的を達成できました。山頂でもらったあめ玉と宿舎の前で飲んだジュースの味は最高でした。

　火の神から「五つの火の教え」を授けられた火の子ども達によって点火されたファイヤーの周りで、レクリェーション係を中心にゲームをして楽しく盛り上がりました。
　火の消えた後は、夜空一杯に光るたくさんの星や流れ星に、感動していました。