『1年一泊移住保護者説明会』一泊移住は、5月11日(月)〜12日(火)の一泊二日の日程で、「大阪府立少年自然の家」(貝塚市木積)で実施されます。 『2年学年集会』また、体育館では『2年学年集会』が開催されました。 先生から、お世話になったお医者さんに村自慢のジュースをプレゼントしようと、村人一人ひとりから少しずつジュースを集めたところ、集まったそれは「水」だったという話を例に、「自分だけならいいだろう。」「自分だけなら分からないだろう。」という考えをみんなが持つことは、とんでもない結果になってしまうという話がありました。 また、第2学年の約束事として、「あいさつの励行」「チャイム前行動」「聞く姿勢を正す」「黒板をきれいに消す」「戸締りを忘れず」をしっかりと実践しよう。という話がありました。 「部活動」頑張っています!22日(水)から行われていた「家庭訪問」が本日で終了します。ありがとうございました。 全校集会(4/27) 校長講話
先週の集会では、先生が阪南中学校に来て感じたこととして、気持ち良いあいさつができる人が多いというお話から、あいさつの意義についてお話ししました。
あいさつとともに、もう一つ、みんなを見ていて感じたことがあります。それは、3年生、2年生のみんなに、阪南中学校の標準服が大変良く似合っているということです。1年生は、まだ標準服を着だして約1カ月ですからぎこちない部分もありますが、上級生になるほど、標準服が良く似合っていると感じました。 それは、標準服が似合うというと少し変な感じがしますが、みんなが決められたルールをしっかり守って、きちんとした服装をしているということです。 運動部の人は試合に出るときには、それぞれのスポーツで決められたユニホームに着替え、ゼッケンや背番号をつけます。陸上部の人が短距離の試合に出るときに、腰パンで走りますか。野球部の人が上着をスボンから出して試合に出られますか。おそらく、そんなだらしない恰好では、注意を受け試合にも出してもらえないのではないでしょうか。 スポーツの試合に着るユニホームが、競技場で着るユニホームとしたら、今、皆さんが着ている制服は、学校という学習の場で着るユニホームです。スポーツの世界でだらしない恰好で試合に出られないのと同様に、学習の場で着るユニホーム、すなわち制服が乱れていては、充実した学校生活が送れるはずがありません。 一流選手の共通点は、ユニホームがぴったりと体になじみ、よく似合うことだと言われています。日本舞踊の世界でも和服の似合う人は、踊りも一流で基本に沿ってきちんと着ているので、踊り終わっても着くずれがないそうです。 よく、人間は中身か外身かどちらが大事かと聞かれたときに、外見がどうでも中身がきちんとしていればよいという人がいます。 今、皆さんの前にとてもおいしそうなジュースが準備されているとします。一つは、ぴかぴかに磨かれた透明なガラスのコップに、もう一つは、きれいに洗ったガラスの灰皿に、もう一つは、これもきれいに洗ったガラスの花瓶に入っていたとします。中身はどれも同じジュースです。どれを飲んだらおいしいと感じるでしょう。当然、磨かれた綺麗なガラスのコップで飲むのが美味しいと感じるでしょう。中身も大事ですが、外見も大切なんです。 『形は心を作り、心は形を司る』という言葉があります。意味は、「外見、つまり、服装を整えると心まできちんとする。心がきちんとすると服装や立ち居振る舞いは自然としっかりしてくるものだ」という意味です。 これから、暑くなって服装も乱れがちになります。外見も中身も大切に、きちんとした学校生活を続けてほしいと思います。 校 長 山 崎 英 志 「全校集会」「大阪市中学校春季総合体育大会8ブロック大会」において、準優勝と5位入賞を果たした女子ソフトテニス部の3年生ダブルスペア2組4名の表彰と、「第2回大阪陸上競技記録会」の共通男子400m走と共通男子1500m走でそれぞれ2位に入賞した3年生2名の表彰がありました。 また、校長先生から「形は心を作り、心は形を司る。」という主旨の講話がありました。みんな真剣に聞いていました。 |