平野中学校 PTAだより<NO.119>より
「平中生に求める結果とは・・・」
何事も結果を出すという事は大切なことです。 目標を立てて結果を出す。例えば、テストならば、次のテストでの目標の点数を決めて勉強し、テスト当日にその点数を取るという結果を出す。例えば、部活の試合ならば、次の大会に優勝するという目標を立てて練習に取り組み、大会で見事勝ち進み優勝するという結果を出す。このように目標を立ててその結果を出すという事は、この上なく素晴らしい事です。そして、その目標が大きければ大きいほど、また、その意味が重たければ重たいほど、その結果が出た時の喜びや感動は一際大きいものです。また、周りの人からの評価も高まり、時には、その人達にまで喜びや感動を与えるものです。 しかし、この結果を出す事には、かなりの努力と時間を要します。それは、決して楽な道のりではありません。人は皆、出来るなら苦しい道を避け、楽な道を歩きたいと思うものです。この二つの道の別れ目となるのは、いったい何なのかと考えてみると、それは、その道の先にある目標や夢を明確なものとして持てるか持てないか、あるいは、その目標や夢に気づくか気づかないかだと思います。すなはち、明確な目標や夢を持つ事でこの先進む道が大きく変わるということです。そして、そのことが、人生を変えてしまうということさえあるということです。 それでは、そんな目標や夢を持つには、何が必要なのでしょうか。それは、間違いなく「自分を大切にできる力」だと思います。自分を大切にできる人は、自分の進むべき道の先に、必ずはっきりとした目標や夢を見出せるものです。その時、人は、初めて挑戦の道を選択するのです。そして、その目標や夢に向けて歩み出した時、振り返ればそこに、はっきりと一歩一歩確実な足跡が残ります。その残した足跡それ自体が、素晴らしい結果と言えるのです。例え、目標や夢に届かなくても・・・ 目標や夢に向けて歩んだ道のり(足跡)という結果が、人を大きく成長させます。だからこそ「成功の反対は、失敗ではない!チャレンジしない事!」<佐々木則夫 なでしこ監督の言葉>この精神を今年度も平野中学校の生徒達に伝えていきたいと思います。 平野中学校は、一人ひとりの生徒達を大切にし、保護者、地域、誰からも信頼される学校を目指します。平野中学校の挑戦は、まだ始まったばかりです。もちろん、これからも平野中学校が進む道は平坦な道ばかりではないと思います。しかし、教職員の力を結集して、「チーム平野」一丸となって、決して諦めず、必ず、一歩一歩前進していきたいと思っています。そして、大きな目標に向けて歩む、一歩一歩の足跡という結果を大きな力にしていきたいと思います。 これからも平野中学校へのご理解、ご協力をお願いいたします。 大阪市立平野中学校 校長 渡瀬 剛行 「部活五訓」完成!!
懇談期間の間、各部活動の精鋭たちが順番に集まり作成していたパネルが・・・
今日、最終、美術部が細かい作業を仕上げ・・・ ついに完成しました!! 2学期には、皆さんにお披露目することになります。 お楽しみに・・・!! また、ひとつ・・・ 平中の新しい伝統のスタートです!! 部活五訓!!
そして・・・
終了!!
作成に携わってくれた各部の部員の皆さん!!
ありがとうございました。 正式に・・・
本日、早い段階で暴風警報が解除されたため
全校生徒が登校し 正式に1学期の終業式を実施しました。 あらためて・・・ 学校長、生徒指導主事より 夏休みや2学期に向けて大切な事を 生徒達にお話をしました。 |