1年生 学級清掃♪2年生・4年生・6年生がふれあい公園清掃を行いました。(1)近畿も梅雨入りをしましたが、そんな素晴らしい天気の中、2年生・4年生・6年生が地域の方々とのふれあい公園清掃をおこないました。 たくさんのPTAの方や地域役員の皆様が参加してくださいました。 時折風の吹きぬける、さわやかな気候の中、たてわり班で助け合いながら清掃活動に勤しんだ子どもたち。 九条南公園を使えることや地域の方々への感謝の気持ちをもち、これからもきれいな九条南公園を保ち続ける決意を新たにしたようでした。 2年生・4年生・6年生がふれあい公園清掃を行いました。(2)児童集会「この曲のアーティストは誰だ?」ゲーム今日の集会は集会委員会によるたてわり集会で、「この曲のアーティストは誰だ?」ゲームをしました。 曲を聴いた後に、アーティスト名が3択で読み上げられます。 班で話し合って、それぞれの選択肢に合った動きを全員でします。 子どもたちにもよく知られている歌謡曲ばかりだったようで、多くの班が全問正解していました。 集会委員会の児童は、ショーマンシップのなんたるかを体得したようで、慣れた様子で進行できていました。 6年 算数科 〜(分数)÷(分数)の計算の仕方から、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」に思いを馳せる〜私はここ何年か、毎年6年生にこの「分数のわり算」の学習指導をしているわけですが、この時期になると、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」のストーリーを思い出します。 映画「おもひでぽろぽり」の中で、 「分数のわり算がすんなりできた人は、その後の人生もうまくいく」といった主人公タエ子の言葉の後に、タエ子の小学生のころの回想シーンが始まります。 その回想は、分数のわり算のテストでひどい点数をとり、母親に指導された後、姉に分数のわり算の仕方を教えてもらうという場面。 姉「分母と分子をひっくりかえしてかければいいだけじゃない。学校でそう教わったでしょ??」 タエ子「う、うん・・・。」 姉「じゃあ、どうして間違ったの?!」 タエ子「分数を分数で割るってどういうこと??」 姉「え?」 そこでタエ子は紙を取り出してりんごの絵を描きます。 タエ子「2/3のリンゴを1/4でわるっていうのは・・・」 と自論が展開されるのですが、姉はそれに対して答えることができません。 さて、これをごらんの皆さんは、この(分数)÷(分数)の計算の意味理解を子どもたちに気づかせることはできるでしょうか。 タエ子の考える「リンゴ」の場面では、実はうまく説明はできません。 今6年生は小学校の四則計算の集大成として、まさにこの(分数)÷(分数)の計算の仕方を考えています。 分数を分数でわる。 それにはもっと適切な問題場面が必要です。 今日の問題場面は 「3/4dLのペンキで、板を2/5平方メートル塗れました。このペンキ1dLでは、板を何平方メートル塗れますか。」 「1/4dLのペンキで・・・」と使ったペンキの量が単位分数ならば、ある程度の説明はつきそうですが、使ったペンキの量が3/4dLですから、これが意外と難しい。 式は、もちろん2/5÷3/4。 分数のかけ算のときと同様、面積図を用いて、みんなで(分数)÷(分数)計算のしかたについて話し合いました。 さあ、この「2/5÷3/4」という計算。 なぜわる数の分母と分子をひっくりかえしてかける、つまり「ある数を割ることはその数の逆数をかけることと同じである」という考えが成り立つのでしょうか。 ヒントは画像に載せている児童が描いた面積図です。 (見えにくくてごめんなさい) これをお読みのみなさんもぜひ一度考えてみてください。 6年生の保護者の方は、今夜、この計算の意味理解をぜひ今夜児童に問うてみてください。 きっと面積図を描きながら、ていねいに説明してくれる・・・はずです。 |
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