夜のレクリエーションは、１年もキャンドルサービスで始まりました。

曽爾の沼に住む、火の神がやって来て、全員に友情の火を授けました。

沈黙の中に、炎が静かに揺らいでいます。

食堂は、夕日が見える、眺めの良い場所にあります。

あちらこちらで、大きな声で「いただきます」が、聞こえてきました。

登山のあとだけに、よりおいしい夕食でした。

午後６時、夕食が始まりました。

2年生と同じように、国立曽爾青少年自然の家の夕食はバイキング式で、好きなだけ食べることができます。
また、少しだけの人もいますが、バイキングだけに残したりする人もいません。

今日も、お替わりの人がいっぱいで、足りなくなったら、どんどん盛り付けてくれます。

さらに、亀山峠からは、きつい登りが、続きます。

そして、やがて、標高９００mの展望広場に到着です。

ここからのススキの緑の草原の眺めは、疲れを忘れさせてくれます。

子どもたちも歓声を上げて喜んでいます。

このように、とても充実して登山を終えることができました。

さらに登りは、続きます。

途中には、こんな岩場もあり、スリル満点です。

息を切らして登っていると、元気な１年生の子どもたちが、「校長先生がんばってください」と、快調に抜かしていきました。とてもいい元気です。