2年生・4年生・6年生がふれあい公園清掃を行いました。(2)児童集会「この曲のアーティストは誰だ?」ゲーム今日の集会は集会委員会によるたてわり集会で、「この曲のアーティストは誰だ?」ゲームをしました。 曲を聴いた後に、アーティスト名が3択で読み上げられます。 班で話し合って、それぞれの選択肢に合った動きを全員でします。 子どもたちにもよく知られている歌謡曲ばかりだったようで、多くの班が全問正解していました。 集会委員会の児童は、ショーマンシップのなんたるかを体得したようで、慣れた様子で進行できていました。 6年 算数科 〜(分数)÷(分数)の計算の仕方から、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」に思いを馳せる〜私はここ何年か、毎年6年生にこの「分数のわり算」の学習指導をしているわけですが、この時期になると、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」のストーリーを思い出します。 映画「おもひでぽろぽり」の中で、 「分数のわり算がすんなりできた人は、その後の人生もうまくいく」といった主人公タエ子の言葉の後に、タエ子の小学生のころの回想シーンが始まります。 その回想は、分数のわり算のテストでひどい点数をとり、母親に指導された後、姉に分数のわり算の仕方を教えてもらうという場面。 姉「分母と分子をひっくりかえしてかければいいだけじゃない。学校でそう教わったでしょ??」 タエ子「う、うん・・・。」 姉「じゃあ、どうして間違ったの?!」 タエ子「分数を分数で割るってどういうこと??」 姉「え?」 そこでタエ子は紙を取り出してりんごの絵を描きます。 タエ子「2/3のリンゴを1/4でわるっていうのは・・・」 と自論が展開されるのですが、姉はそれに対して答えることができません。 さて、これをごらんの皆さんは、この(分数)÷(分数)の計算の意味理解を子どもたちに気づかせることはできるでしょうか。 タエ子の考える「リンゴ」の場面では、実はうまく説明はできません。 今6年生は小学校の四則計算の集大成として、まさにこの(分数)÷(分数)の計算の仕方を考えています。 分数を分数でわる。 それにはもっと適切な問題場面が必要です。 今日の問題場面は 「3/4dLのペンキで、板を2/5平方メートル塗れました。このペンキ1dLでは、板を何平方メートル塗れますか。」 「1/4dLのペンキで・・・」と使ったペンキの量が単位分数ならば、ある程度の説明はつきそうですが、使ったペンキの量が3/4dLですから、これが意外と難しい。 式は、もちろん2/5÷3/4。 分数のかけ算のときと同様、面積図を用いて、みんなで(分数)÷(分数)計算のしかたについて話し合いました。 さあ、この「2/5÷3/4」という計算。 なぜわる数の分母と分子をひっくりかえしてかける、つまり「ある数を割ることはその数の逆数をかけることと同じである」という考えが成り立つのでしょうか。 ヒントは画像に載せている児童が描いた面積図です。 (見えにくくてごめんなさい) これをお読みのみなさんもぜひ一度考えてみてください。 6年生の保護者の方は、今夜、この計算の意味理解をぜひ今夜児童に問うてみてください。 きっと面積図を描きながら、ていねいに説明してくれる・・・はずです。 1年生 C-NETとの初めての外国語活動1学期は毎週火曜日に本校に勤務されます。 昨年度に引き続き、Mayo先生が本校を担当されます。 1年生の外国語活動では、まずMayo先生の自己紹介を聞きました。 Mayo先生が育ったタイの画像を見せながらの自己紹介です。 知っている単語を聞き取れたり、象やソンクラン(水掛け祭り)、プーケットのきれいなビーチの画像を見ると、どの子も嬉しそうに発表していました。 そのあとは、歌に合わせて「Hello.What's your name?」の表現を使って自己紹介。 松本牧子先生や、北野先生の伴奏に合わせて、Mayo先生と歌ったり、踊ったりしながら学習した初めての外国語活動。とても充実した時間になりました。 6年生 C-NETによる外国語活動授業の初めに、これまでに学んだ表現をもとに、色に関する歌を歌ったり、英語の絵本を暗唱したりしました。 そのあとに、「Who took the cookie from the cookie?」ゲームをしました。 難しくて、少々早いリズムに乗せた言い回しでしたが、さすが6年生。 あっという間に覚えて言えるようになり、Excitingなゲームになりました。 授業の最後に「ただいま!」の」表現を学びました。 「ただいま!」は「I'm home!」ですね。 「え?私は家です、ってこと?」と英語での表現の仕方の面白さに気付いたようでした。 今日、6年生は帰宅すると同時に「I'm home!」と言うはずです。おうちのかたは、どうぞ英語で返答してあげてくださいね! |
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