終戦前日の14日
戦後70年。連日、新聞やテレビなど、マスコミでは戦争の悲惨さや平和の尊さを報道しています。
昨日、今夏再映画化された「日本のいちばん長い日」を見ることができました。原作は半藤一利さんで、1965年に出版されたノンフィクションです。 玉音放送までの24時間が、「宮城事件」など鮮明に描かれ、すさまじい御前会議、軍部のクーデター実行への動きがわかります。 「本土決戦」、「女性も竹やりで・・・」。改めて、教育というものは本当に大事で、誤った考えを叩きこむと、これほどまでに人々を狂わせてしまうのかと思います。 「なぜ、戦争をもっと早く終わらせられなかったのか・・・」 沖縄戦、大阪や東京の大空襲、そして、広島・長崎。 終戦前日の14日。アメリカ爆撃機B29が、大阪城のそばにあった大阪砲兵工廠(こうしょう)を狙って、計700トンの爆弾を投下し、近くの京橋駅にも爆弾は直撃しました。駅付近だけで約600人が犠牲となったと言われています。 本日、午前11から慰霊祭が行われ、夕方のニュースでも報道されるでしょう。 70年たっても癒えることのない戦渦の記憶。戦後、どん底から立ち上がり、大阪を復興させてきた人々が、数多く手を合わせます。 14日(金) 少し涼しい朝
昨日までより、少し気温の下がった清々しい朝です。
お盆とあって、お仕事がお休みの皆様も多く、電車やバスもかなり空いていました。 空気も澄んで、とても見晴らしが良く、久々にまわりの山々も顔を出しています。 テニスコートも盆休み今日からは、少しの間、歓声がなく、お休みです。 ソフトボール部は学習会グランドコンディションが悪いため、夏休みの宿題など、学習会に取り組んでいます。 教職員の皆様も、ほとんどの方がお盆休みで、朝の打ち合わせを、ひっそりと行いました。 蝉が鳴き始めました!
ひょっとしたら、もう秋!?
そうではなく、蝉たちは、もう盆休みが明けて、鳴きはじめました。 やっぱり、夏に蝉の鳴き声は、なくてはなりません。 |
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