8月20日(木) 雨があがってグラウンドでは、陸上部が基本的なからだを鍛えるトレーニングを行っています。日々の積み重ねが大切ですね。暑さに負けず、頑張れ! 8月20日(木)〜作業所体験〜
本校の特別支援学級は、「くすのき学級」と呼びます。くすのき学級の取組みとして、作業所体験を実施しました。淀川区内で特定非営利活動法人『ダ・カー歩』の皆さんに学校に来ていただき、一緒に作業所で行っている仕事の一部分を体験させていただきました。南京錠の点検作業(南京錠がカギでちゃんとあけることができるかどうかを点検します)、ガス漏れ通報装置の分解と材質による仕分け作業を行いました。
生徒たちは、最初は慣れない手つきでしたが、次第に要領をつかみ、スムーズにてきぱきと作業していました。 明日も作業所体験を行います。 平成28年度 公立高等学校の入学試験について その2
『アドミッションポリシー』と『自己申告書』
きのう(8月18日)の夕方に、ある3年生の男子生徒が、玄関のインターホンを鳴らしました。何事かというと、「教室に宿題のプリントを忘れたので取りに来ました」とのことです。本当は、もっと早くに宿題を学校に忘れていることに気付いてほしかったのです。しかし、遅くなったとはいえ、そのことに気づき、宿題をやろうという思いに至ったことは、とても大切なことです。 「今まで、ちゃんと勉強をしていなかったので、できるところがまだまだ少ないです。でも、高校に進学したいので、これからはちゃんとしていきたいです」と、決意を述べてくれました。このような気持ちを聞くことができたことは、うれしいことです。 実はこの出来事は、公立高等学校の『アドミッションポリシー』と深く関わってくることなのです。自分自身の行動を振り返り、今後どのようにしていくのか、ということを彼は語ってくれました。これを文章で書き表すと、そのまま『自己申告書』の重要な骨子になります。高校は、そのような受験生一人一人の動向を知り、決意を聞きたいのです。 各公立高等学校は、アドミッションポリシーを発表しています。その中身はしっかりと読まなければなりません。自分が志望している学校は、どのような人材を求めているのか、自分はその求めに対して、どのような努力をしているのか、決意を持っているのか、真剣に考える必要があります。 自分の気持ちを語ることができた『彼』の今後に期待したいです。 8月19日〜学校を美しく〜その4
夏休み期間中に、管理作業員さんが学校の美化と安全を守る取り組みを行ってくださっています。バックネット側の門をペンキできれいに塗り直しました。また、技術室の扉や窓ガラスをきれいに洗いました。今まで、夜間等に学校への侵入があったので、ブロック塀の上に、鉄条網を取り付けました。
生徒の皆さんが、しっかりと勉強できる環境を作っています。この環境をぜひ、大切にしたいものですね。 8月18日〜学校を美しく〜その3
野球部とサッカー部の皆さんも今日、清掃活動を行ってくれました。本当にありがとうございました。
写真は、練習後にプールでクールダウンするサッカー部の皆さんです。 |
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