ひたむきにラケットを振る卓球部。
　マシンから繰り出されるサーブをひたすら返しています。
　ピン球を集めるもの一苦労。役割分担で、頑張っています。

　雨が上がり、グラウンドでの練習が始まっています。
　ラグビーの練習は、タックル。
　低いタックルで、相手を一発で仕留めることを想定して行っています。
　今日は高校生も助っ人に来てくれました。
　マネージャーも水分補給のために、忙しく働いています。

　昨夜、大阪市中学校の若手教員を対象とした研修会が行われました。
　学力補充や部活動の指導を終えて、一日の疲れがたまった時間帯に、気持ちを引き締めて参加されていました。
　研修の中では、先輩教員からの体験発表があり、若さあふれる先生の奮闘ぶりが伝わってきました。
　「教師は、生徒・保護者・教職員・地域に育てられ成長し、未来の大事な人材を育成する。」
　これからの大阪市の教育を背負って立つ若者たち。たくましさと志を感じました。
　

　ここは物語にも登場し、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』や、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』に、当時の風情が見られます。
　現在は、新しい観光スポットとして整備され、水陸両用のバスが運行しています。

　大正区の尻無川や木津川を遡ると、やがて合流して大川（旧淀川）に。中之島をもう少し上（かみ）へ行くと、そこは「八軒家船着場」。
　昨日の夕方、出張帰りにバスを下車して見学しました。
　ここは、古くから都である京都と大阪を結ぶ「三十国船」のターミナルとして栄え、熊野街道の起点としても知られています。