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本日の献立/6月22日(月)

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献立名 ・スパイシーチキン
    ・ウインナーと野菜のソテー
    ・れんこんサラダ(マヨネーズ)
    ・みかん缶詰
    ・スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質29.3g、脂質 23.9g

☆みかん缶詰☆
 フランス革命後、ナポレオンが軍隊を率いて遠征を行っていたころ、兵士の食糧は、塩蔵、燻製、酢漬けが中心で、味も悪く腐敗も多かったそうです。そこで、ナポレオンは軍隊用の食糧を公募したところ、1804年ニコラ・アペールが瓶詰にして長期保存できる技術を発明しました。その後、
1810年にイギリスのピーター・デュランドがブリキ缶による貯蔵法を開発し、チン・キャニスター(Tin Canister)と名付けられました。これがキャン(Can)となり、日本では缶(かん)と呼ばれるようになったそうです。果物の詰製品は、イギリスのアンダー・ウッドが1821年にアメリカで瓶詰を製造し、そして、日本ではアメリカから帰国した柳沢佐吉が1875年(明治8)に桃の缶詰を作ったのが初めです。
 ミカン缶詰は、昭和の初めに製造が始まり、日本の特産品として、世界に広まりました。その製造法は、まず機械で皮をむき、水圧で小袋に分け、酸とアルカリに順に浸し内皮を溶かした後、水洗いし、シロップに漬けて密封し、加熱殺菌しています。加熱により、ビタミンCなどはなくなっていそうですが、半分以上残っていますので、生のミカンが少ないこの時期には、冷やして食べるととてもよさそうです。

※明日から3日間(6/23〜25)は期末テストにより、給食はお休みになり、次回は26日(金)より実施します。よろしくお願いします。

本日の献立/6月19日(金)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き
    ・一口がんもと野菜の煮もの
    ・揚げなすのそぼろあんかけ
    ・さくらんぼ
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 832kcal、たんぱく質34.9g、脂質 25.0g

☆さくらんぼ(桜坊)☆
 サクランボは、桜桃(オウトウ)とも呼ばれる実桜類の果実です。トルコおよびコーカサス地方が原産と言われ、生で食べられる甘果(カンカ)オウトウと、ジャムや酒に利用される酸果(サンカ)オウトウがあります。一般的に出回っているのはカンカオウトウで、栽培の歴史は古く、ギリシア時代には栽培がおこなわれていたという記録が残っています。その後、ローマ時代にヨーロッパ各地に伝わり、16世紀以降に本格的な栽培が始まったようです。日本へは明治の初めに導入され、雨に弱く、雨がかかると割れてしまうため、収穫期に雨の少ない東北や北海道を中心に栽培されるようになりました。生食用の出荷は5〜7月で、初夏を告げる代表的な果物となっています。ビタミンCをはじめリンゴ酸やクエン酸、ブドウ糖、果糖がバランスよく含まれ、疲労回復や美肌作用、高血圧予防にも期待が持てます。
 今日の給食では、山形県産の佐藤錦または高砂という品種が使われています。

本日の献立/6月17日(水)

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献立名 ・ビーフカレーライス
    ・白身魚のムニエル(ホキ)
    ・そえ野菜(グリーンアスパラガス)
    ・キャベツのピクルス
    ・クインシーメロン
栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質32.5g、脂質 25.7g

☆クインシーメロン☆
 メロンの原産地は、東アフリカともインドとも言われていますが、エジプトや中国などでも紀元前の記録等がありよくわかっていません。日本でも弥生時代の遺跡から種が出てきています。種類を大きく分けると、マクワウリなどの東洋系とアールスメロンなどの西洋系に分かれ、西洋系のものは、明治以降にヨーロッパから伝わりましたが、昭和30年代くらいまでは、高級品で一般にはあまりなじみのないものでした。しかし、現在出回っているものはほとんどが西洋系のもので、様々な品種が栽培されるようになりました。西洋系によくみられる表面の網目は、硬くなった表皮が内部の成長によりひび割れが起こり、その傷をカバーするように組織が模様になったもので、言わばかさぶたのようなものです。
 今日のクインシーメロンは、西洋系の中でも赤肉系といわれるもので、夕張メロンのように果肉が赤みを帯びた品種です。メロンには、利尿作用のあるカリウムが多く、スイカの約3倍も含まれており、赤肉系にはさらにカロテンが豊富に含まれています。

本日の献立/6月16日(火)

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献立名 ・酢豚
    ・赤魚のピリ辛焼き
    ・チンゲンサイのオイスターソース炒め
    ・オクラのあえもの
栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質35.0g、脂質 17.7g

☆チンゲンサイ(青梗菜)☆
 1970年代、日中国交回復ムードで盛り上がったころ、多くの中国野菜が日本に導入されました。その中でもチンゲンサイはもっとも定着した野菜で、今ではすっかりおなじみになりました。小松菜などと同じく結球しないアブラナ科の野菜で、暑さ、寒さに強く、また幅広く料理に使えるので、日本各地で栽培がおこなわれるようになりました。煮くずれしにくく、シャキシャキした歯ざわりと、ほのかな甘みのある淡白な味わいがあります。また、炒めものや、ゆでる時に油を少し加えるなど、調理する時に油を使うと色鮮やかに仕上がります。栄養面ではカロテン、ビタミンC・Eなどが豊富で強い抗酸化作用により、がんや生活習慣病の予防にも期待が持てます。その他カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含んでおり、栄養価の高い緑黄色野菜です。
 今日は「オイスターソース炒め」に使っています。

※明日(17日)はカレーライスがありますので、スプーンのご用意もよろしくお願いします。

進路説明会を行いました

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 進路説明会を3年生の保護者を対象に行いました。今年は公立の受験制度も大きく変わり、不安に感じておられる方も多いことでしょう。そういうこともあり、多くの方にご参加していただきました。ありがとうございました。
 今日はご都合がつかず参加されなかったご家庭にも、明日資料を生徒さんを通じ配布させていただきます。中身は濃いですがよくご確認していただければと思います。
 また、明日は3年生初めての実力テストです。1学期末の懇談の際の資料にもなります。日々の学習の成果がしっかりでるようがんばりましょう。
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