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本日の献立/6月15日(月)

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献立名 ・鯖の竜田揚げ
    ・焼きとうもろこし
    ・ブロッコリーの甘酢あえ
    ・のりの佃煮
    ・五目汁
栄養価 エネルギー 805kcal、たんぱく質31.6g、脂質 22.9g

☆佃煮☆
 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小形の魚介類、海藻類をしょうゆを主体に、砂糖、みりんなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名ですが、もともとは大阪が発祥とされています。天正10年6月2日(1582年6月21日)の本能寺の変を知った徳川家康は堺の地に居り、駿河国岡崎の領地に帰るため神崎川を渡る際、摂津佃村(現在の西淀川区佃)の漁民から道中食として小魚の煮ものをもらいうけました。その後1590年、家康が江戸城に入ったとき、佃村の漁民を徳川家の御肴役として招き入れ、三代将軍家光のとき、彼らは現在の佃島に生活の場をあたえられ、雑魚のしょうゆ炊きを作り始めました。これが、諸国の大名や庶民にも広まり「佃煮」として有名になりました。
 今日の給食では、きざみのり、しいたけ、鰹節をしょうゆ、みりん、砂糖で煮詰めて佃煮としました。

2年プレゼン

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 5月15日金曜日、2年生は奈良フィールドワークをしました。
 そのときの様子を班ごとにまとめて、プレゼンをしました。国語の授業を中心に、学活などで発表原稿と絵や図を作製し、クラスで発表をしました。その中で特にいいプレゼンを学年集会で発表しました。
 写真はその様子です。

本日の献立/6月12日(金)

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献立名 ・豚肉の香味ソース炒め
    ・ししゃものから揚げ
    ・粉ふきいも
    ・チンゲンサイのあえもの
    ・プチトマト
    ・もやしスープ
栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質30.9g、脂質 23.9g

☆プチトマト
 プチトマトはもともと飛行機の機内食用として改良された一口サイズのトマトです。“ミニトマト”、“チェリートマト”とも呼ばれ、かわいらしさとともに料理の彩によく使われています。
 トマトは栄養豊かな野菜として、世界中で広く愛されている野菜で、フランスでは“愛のリンゴ”、イタリアでは“黄金のリンゴ”などと呼ばれています。語源はメキシコのアステカ文明が繁栄していたころ「トマトル(膨らむ果実)」と呼ばれていたことからきているそうです。旬は夏で、かつては露地栽培で収穫されていましたが、今ではハウス栽培が主流になり周年出荷されています。鮮やかな赤色の成分はリコピンによるもので、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用があり、老化の抑制や、ガンや動脈硬化を予防する働きがあります。特にプチトマトにはカロテンやビタミンC、また、血圧を正常に保つ働きのあるカリウムなども多く含まれています。

本日の献立/6月11日(木)

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献立名 ・鶏肉の南蛮漬け
    ・豚肉と野菜の炒めもの
    ・きゅうりのおかかあえ
    ・ひじきと大豆の煮もの
栄養価 エネルギー 824kcal、たんぱく質35.4g、脂質 24.8g

☆ひじき☆
 ひじきは、北海道から九州にかけての日本の沿岸に生える海藻です。夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月の柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な物質も含まれるので、鉄の釜で水煮してアクを抜き、乾燥させたものをもう一度水で戻して使います。「生ひじき」として売っているものもありますが、これは乾燥ひじきを蒸したものです。料理をするときは、油を使うと調味料の吸収がよくなるので、油で炒めてから煮ることが多く、風味を増すためうす揚げもよく使われます。色が黒く見た目が悪いためか、嫌われがちではありますが、私たちの食卓には、大切な食品の1つではないかと思います。栄養面では、カルシウム、鉄、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分と食物繊維を多く含んでいます。
 今日の給食では、油で炒め大豆を加え、砂糖としょうゆで味付けした煮ものにしています。

本日の献立/6月9日(火)

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献立名 ・鶏肉のトマトソース煮
    ・スペイン風オムレツ
    ・きゅうりのサラダ
    ・白花豆のグラッセ
栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質34.6g、脂質 23.3g

☆白花豆は、インゲン属のベニバナインゲンの仲間で、花も実も白い色をしていることから「白花豆」とよばれています。豆粒がとても大きく、煮豆や甘納豆の原料にもよく使われます。日本へは江戸時代の末期に伝わりましたが、花が大きくきれいなため、当時は観賞用とされていました。食用としての栽培は明治時代になってからで、低温を好むため、現在は主に北海道で栽培されています。低脂肪・高タンパク質でさらに食物繊維は際立って多く、ごぼうの約2倍、さつまいもの約3倍も含まれ、また、カルシウムや鉄も多く含んでおり、とても健康的で栄養価の高い食品です。「和食」が無形文化遺産に登録されたのも、こういった豆類をうまく利用していることも大きな要素であるといえます。
今日の給食では、グラッセとして使用しました。

☆明日10日(水)は、給食はありませんので、昼食のご用意をよろしくお願いします。

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