11月16日(土)10:00 創立150周年記念式典を行います

校庭の芝生化工事も急ピッチ

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思わぬ天候の不順で、少し遅れが生じましたが、校庭の芝生化工事も急ピッチ、最後の追い込みです。


高くそびえた築山の面影はなく、築山のまわりを取り囲んでいた頑丈な花壇もすべて撤去され、後は整地を残すのみです。

子ども達が大きくなった時、
再び校庭を訪れ「昔はなぁ、ここに築山があってんで。」と思い出話の一つとして語られるかもしれませんね。


ちなみに、PTAのはなまるメールで送信されましたが、
 ●校庭の芝生張りは、
    8月23日(日) 9時からに変更となりました。


お間違えのないよう、よろしくいお願いいたします。


                     (学校長)

普通教室の扉にカギを取り付けました

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「普通教室の扉にカギを取り付けました。」
というと、当たり前のことと思われるでしょうが、本校の普通教室には、いつからか「カギ」がついていません。

何らかの理由があり、
カギを取り外したのでしょうが、この状態では、不審者の侵入など万が一の事態に対応することができません。

そこで前扉は「内からも外からも」かけることのできるカギを、後扉には「内から」かけることのできるカギを設置しました。


しかし、インターフォンの設置と同じく、
予算の関係で、残念ながらすべての教室には設置できず2年越し。先ず、今年度は1・2・5・6年。カギの種類の異なる3・4年は次年度の予算となります。



一度にすっきりとはいきませんが、
子ども達の安心・安全対策には万全を尽くしていきたいと思います。


●写真は2年生の教室(5年生も同じ)ですが、見ての通り建具そのものが老朽化、ユルユル、ガタガタです。建具そのものを変えることは非常に高額で、学校予算でまかないきれませんので、一昨年度から委員会に付け替え工事の申請を行い続けています。


                      (学校長)

用心に用心を重ね 〜屋上のひさし落下に備え〜

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昨日、突然、教育委員会の施設整備課から電話、
本校が報告していた校舎の危険個所の点検に学校を訪問するとのこと。


指摘を受けたのは3・4年生の屋上の「庇(ひさし)」
すでに数か所剥がれ落ちているんです。

他の区でコンクリート片の落下事故があり、
「業者をいれるか、管理作業員さんに依頼して落とせるとことは、先に落としておいてほしい」との指摘。でも、建物修繕に使える予算は早々と使っているので、申し訳ない、ここは管理作業員さんの出番です。

「いきいき」にも連絡し、ちょっとの間通行禁止。通るときには下で待機している教員が大声で作業をストップさせます。


打診棒(新たに購入)でなぞると、コンクリートが浮いている個所は明らかに音が違うんです。その音の変化を読み取り、金づちでガンガンガン。落下する危険のある庇(ひさし)を前もってすべて落としきってくれました。
でも、身体を乗り出しての作業、安全綱はひつようだったなと後から気づきました。深く反省(笑)。


●2枚目:庇の一部が落下し欠損部分(左半分)
 3枚目:デコボコですが庇の落下の危険性のある箇所を叩き落とした状態


                      (学校長)

欠席の連絡を入れてくださいね 〜サマーチャレンジ〜

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昨日から、後期がスタートした「サマーチャレンジ」

宿題がまだ終わっていない子は宿題、終わった子は自分で用意した自主課題に取り組んだり、担当者が用意してくれた「漢字学習」と、夏休み中にもかかわらず、今日もたくさんの子ども達が頑張っています。



ただ、夏休み中ということもあり、急な用事がはいり都合がつかないこともあるだろうと思います。そんな時は、必ず「欠席」の連絡を入れてください。

「まぁ、夏休みやし、学校の授業やないから…」
と思われるかもしれませんが、子どもが犠牲になる大きな事件が起こっている時期でもあります。児童が「欠席」なのか、家を出ているけれど「来ていない」のかがわからなければ、学習を見てくれている担当者も不安になります。


    ●休まれる際には、必ず「欠席連絡」をお願いします。


                         (学校長)


今年もやります『赤ちゃん先生』 〜校長経営戦略(加配)予算〜

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申請していた校長経営戦略予算(加配予算)が、2年連続で認められました。我ながら、すごい、びっくりです。



2年生が取り組む「赤ちゃん先生プログラム」とは…
0歳から3歳くらいまでの小さな赤ちゃんと母親がペアで行う「命の授業」です。


2年生の児童約10名を1グループとし、グループごとに1人の「赤ちゃん先生」と「ママ講師」がつきます。
授業は月に1回、計5回のプログラムで構成されており、その間、同じグループには、同じ「赤ちゃん先生」と「ママ講師」がつき、その5か月間の赤ちゃんの成長を肌で感じることになります。

代表者の恵夕喜子さんは、
「そもそも、人間の誕生そのものが奇跡。子ども達にその命の大切さをしっかり伝えていきたい。」と言います。


今の子ども達には、
自尊感情や自己肯定感、つまり「自分はこの世に必要な存在だ」という認識が低く、自分の命の大切さに気付かないから、周りのお友達も大事に思えない。それが、「いじめ」や「自殺」につながるのではないかと考えられています。


授業の中で子ども達は、
妊娠から出産までの道のりを「ママ講師」に語ってもらったり、おむつや着替えでぎっしり重たいマザーバッグを見せてもらったりします。
授業を重ねるごとに成長する「赤ちゃん先生」とお世話する「ママ講師」。
二人の様子をつぶさに見つめ、自分自身の成長にもたくさんの愛が注がれているのだと知ります。
「自分は特別な存在」と認識すると、周りのお友達も自分と同じように「大切な存在」だと気づくことができるのです。


また、別の授業では、
赤ちゃんの振る舞いや反応から、赤ちゃんの思っていることを想像して想像力や共感力を養います。
実施した学校の先生たちからは、そうした想像力や共感力は、相手を思いやる気持ちを芽生えさせ、「いじめ」につながるような、からかいの雰囲気が激減したと報告されていました。
            ※「赤ちゃん先生」HP参照&加筆)



●実施予定や取り組みの詳細等については、改めてご連絡いたします。
また、併せて「並行読書」のための図書購入の高額な予算も認められました。随時このHPでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。


                      (学校長)


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