組体操に高さ制限 〜運動会の組体操〜9月1日(火)、 大阪市教育委員会は、運動会の組体操に「高さ制限」を設定することを決めました。 ●四つんばいの姿勢で重なる「ピラミッド」は5段、肩の上に立って円塔をつくる「タワー」は3段を上限とし、「体つくり」や「器械体操」「表現運動」など、個々の運動に関しては体育の授業で取り扱うが、学習指導要領に記載のない「組体操」については特別活動において行う。 組体操は近年、高さを競う傾向があり、児童生徒の安全を守るためには歯止めが必要と判断したうえでの通達ですが… 本校でも、運動会6年生の団体演技のメインは「組体操」。 すでに、しっかりとした企画案を立て、子ども達への説明もおこなった後です。もちろん、安全対策には念には念をいれ、練習の段階から危険防止のための補助教諭の立ち位置まで決めていただけに残念でなりません。 正直、なぜ運動会直前のこんな時期に… という思いは強くありますが、本校の取り組みに関しても早急な検討・見直しが必要となってきました。 (学校長) 最後は逃がしてあげてね 〜1年生生き物さがし〜職員室前の中庭でにぎやかな声、1年生が花壇を中心に「生き物さがし」を行っていました。 「せんせぇ、せんせぇ」 次々に見せに来てくれるのはダンゴ虫。ほとんどの子どもが怖がらないんですね。 次は小さなバッタ。バッタは少々苦手な児童も… 最後に先生が、 「じゃあ、見つけた生き物はみ〜んな元の場所に逃がしてあげてね。」 「えぇ〜!!」「いややぁ〜!!」というブーイングが起こると思いきや、みんな二つ返事で気持ちよく逃がしてあげていました。自分なら絶対文句言ってる(笑) 子ども達のその優しい気持ちが素敵です。 (学校長) ブドウが豊かに実りました 〜6年生ブドウ狩り〜職員室前、中庭のブドウが大きな実をつけ食べごろを迎えてています。 いつからかわかりませんが、このブドウは「6年生」が最優先。 6年生になったら、このブドウを食べることができるという古き良き伝統(笑)があるそうです。 今年は、ちょっと収穫が少ないかと心配しましたが、思った以上の収穫量にニンマリ。甘みもたっぷりです。(な〜んの世話をしなくても自然の力は偉大です。) (学校長) ミカンの木にアゲハの幼虫あんまり大きな声では言えませんが(笑)、 職員室の前の廊下の突き当たり、自転車置き場の横にあるミカンの木に「アゲハ蝶」の幼虫がいっぱい。 校内にある柑橘系樹木から、管理作業員さんが集めて、このミカンの木に移してくれました。 まだ、何かのフンのようにしか見えないゴマ粒ぐらいの大きさから、もうすぐりっぱな青虫になる幼虫と、探せばわんさかいます。 「先に見つけたから…」といって一網打尽、根こそぎ持っていくことはやめるように言ってあげてくださいね。 (学校長) しっかりと研修の機会を 〜校内教職員研修3〜少し早くなった2学期のスタート。 給食がなく午前中で児童が下校するこの期間に、3回の教職員校内研修を実施することにしました。 昨日の31日(月)は、 その3回目、「外国語活動研修会」講師は、英語担当の菊池先生です。 2013年10月23日、 文部科学省は、小学校の英語教育の開始時期を、現在の5年生から3年生に引き下げ、5年生からは(評価を行う)正式な教科にする方針を決めました。 現在は、週1回の授業を、 3・4年生で週1〜2回、5・6年生では週3回に増やし、「教科」に組み込む予定です。指導者は担任ではなく、英語専門の教員とされ、早急に学習指導要領の改定を行い、東京オリンピックの開催される2020年をめどに全面実施する見通しです。 英語の専門の教員…というめども立っていないし、 教科に組み込まれた時にはどの教科の時間が削減され、評価は誰が行う… それなりには勉強していても、 小学校の先生になるために「英語」を特別に履修してきたわけでもなく、さらに評価も行うと考えると、小学校の先生にとっては本当に大変な時代です。 (学校長) |