言葉と自然
今日の朝礼では、「言葉と自然」についてのお話が校長先生からありました。東京医科歯科大学の名誉教授角田忠信先生は、外国の方が講義中に虫の音が気にならないことから、日本語を使わない人々にとって、虫の音は騒音でしかないことや、日本語は波の音や虫の音など自然の音を古来より「言葉」として捉えられる数少ない言語の一つであることを、数多くの臨床検査結果から導き出されたことをお話されました。沖縄や高知の人の間では、心が疲れた時には、海辺や川べりで水の音を聞くと、心が癒されると言われていることも紹介されました。
自然の音を、日本語という言葉としてとらえられる我々は、今度は言葉を通して、自然の音を、自然を大切にしなければならないと、結ばれました。 まもなく中秋の名月(9月27日)です。今年は晴れて、「月の音」を聞くことができますように。 本日 平常通り授業を行います
おはようございます。
9月9日、朝7時の段階で、大阪市に暴風警報が発令されていませんので、本日は平常通り授業を行います。 ただ、今後の台風や暴風警報の状況によっては、生徒の安全確保のため、授業を途中で打ち切り、下校措置をとることも考えられます。その際には、各ご家庭におかれましても、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。 大阪市立柴島中学校; |