運動会の掲示10月より玄関に掲示します。お楽しみに♪ プール納め今年度は、水泳指導を始める前に全学年、各自で目標を設定し、その目標に向かって子どもたちと先生たちが一丸となり取り組みました。 本年度の水泳指導は高学年の50m完泳はもちろん、速さにも挑戦してきました。 結果、高学年のほぼ全員がが完泳することができ、設定していたタイムも上回ることができました。 また、本年度はゲストティーチャー田中コーチのご指導もあり、目標達成はもちろん、子どもたちは目覚ましい成長を見せ、大きな自信にも繋がったと思います。 この自信を学校生活の中でもいかしていってほしいと思います。 また来年、さらに成長できるようみんなでがんばりましょう! 全校朝会 校長講話「みんな同じでなく、ちがっているからこそすばらしい」校長講話「みんな同じでなく、ちがっているからこそすばらしい」 「わたしをいじめた人たちは、もうわたしのことをわすれてしまったでしょうね。あそびたかったのに べんきょうしたかったのに」作家の松谷みよ子さんが書いた「わたしのいもうと」という絵本の最後のページに書かれてあった言葉です。 この絵本の内容を紹介します。 「わたしは、小学校4年生の妹と一緒にこの町に引っ越してきました。妹は転校した学校でいろいろな理由をつけて笑われ、ののしられ、いじめられるのです。妹はとうとう学校に行けなくなり、心をとざして、振り向いてもくれなくなってしまいました。いじめた子どもは、中学生、高校生になりますが、いじめられた妹は、ただ部屋に閉じこもって折り鶴を折るだけです。そして、とうとう死んでしまいます。花と一緒に妹が折った折り鶴をおかんの中に入れられました。」小学校4年生の妹は、どのような気持ちで学校生活を送っていたのでしょう。 この絵本の作者の松谷みよ子さんは、「自分より弱いものをいじめる、自分と同じでないものを許さない。そうした差別が戦争につながるのではないでしょうか」「おそろしいのは、おおかたの人が自分でも知らないうちに加害者になっている、またなり得ることではないでしょうか」とこの絵本のあとがきに書いています。 みなさんは、「ぞうさん」という歌を知ってますね。 「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね そうよ 母さんも長いのよ」 これは、ぞうの子どもが、鼻が長いと悪口を言われたときの歌なのだそうです。そのとき、ぞうの子どもは怒ったり、 しょんぼりしたりしないで、世の中で一番大好きなお母さんも長いんだよと、誇りを持って答えています。 大事なことは、鼻が長くても短くても、背が高くても、低くても、運動が得意でも不得意でもいいのです。 みんなが同じではなく、違っているからこそすばらしいのです。誰でもそれぞれの「よさ」をたくさんもっています。 みなさんは、クラスの友だちのよいところを最低10個言えますか。ぜひ言えるようにしておいてほしいものです。 その「よさ」をお互いに認め合って、いじめのない、楽しい小学校生活を送ってほしいと思います。 第56回大阪市立図画工作展の表彰も行われました。 2年 いろいろ 色水(2)
違う色水を入れた容器を重ねてみると・・・
素晴らしい発想力です!! 2年 いろいろ 色水(1)事前に集めておいた光を通す素材の空き容器に色水を入れて、 光が通る様子や、色の重なり、カラフルな影など沢山の発見をしながら どんどん創作活動は広がっていきます。 空き容器を重ねてみたり、少しづつ色を変えてグラデーションをつくったり・・・ 授業後半の鑑賞タイムでは、どの子もお気に入りを見つけることができ 次の学習への意欲が高まりました! 次は、同じ材料を使って教室前の廊下をアートの世界に大変身させます! どうぞ、お楽しみに! |
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