防災授業 土曜授業にて
9月12日(土)防災授業を実施しました。
消防署、区役所、淀川区社会福祉協議会の協力をいただき、保護者と共に、今後起こりうる可能性のある災害に対して、4つのブースに分かれて、学習しました。 1時間目は、各クラスで防災の基礎をビデオやいろいろな教材を利用して学びました。また、同時に保護者は、消防署と区役所の方による講演会を聴きました。 そして、2時間目から、4時間目までは、各地区ごとに分かれて、4つのブースを順に回っていきました。 ブース1は消火器の使い方と煙体験です。消火器の作動時間が以外に短いことに驚き、煙の中ではほとんど見えないことを実感しました。 ブース2は、土嚢をみんなで協力して積み上げる作業と土嚢の効果について学習しました。関東の方で大きな川が氾濫し、被害が出ていたので、みんな真剣に取り組むことができました。 ブース3では、防災に関するクイズをやりました。防災の知識が深まりました。学校にある、備蓄倉庫の中も見ました。 ブース4では、避難所の中での生活の困難さの体験をしました。 今回の防災学習は、本校での初の試みでしたが、みんな真剣に取り組むことができました。この取り組みを今後も続けていき、大きな災害があっても、一人の犠牲者も出すことなく対応できるようにしていきたいものです。 DAIHATSへ行って来ました。5年社会見学
社会見学で、ダイハツ工業(池田工場)ヒューモビリティワールドへ行って来ました。まず本社で、自動車ができるまでのDVDを鑑賞し、そのあと第2工場へ。工場内では、自動車づくりの組み立てラインの作業を見学しました。作業指示書に従って、オーバーヘッドコンベアーに吊り下げられた自動車にエンジンやドアなどが取り付けられていきます。そのそばでは、たくさんの部品が電気運搬車によって運ばれています。1日に約250台もの自動車が生産されていること、約1000人もの人が働いているということ、1台作るのに15時間もかかることなどを知りました。
そのあと自動車の展示場へ。実際の自動車を見て回る中で、エンジンだけを作る会社からスタートしたダイハツが、三輪自動車のミゼットを開発し、時代と共にさまざまな軽自動車をつくりだしていることを知りました。タッチパネルを操作出来るコーナーでは、自動車の設計体験ができ、自動車のデザインを作ることも体験できました。 2時間たっぷりと見学して、帰路につきました。帰校後すぐに、ダイハツ工業のみなさんにお礼の手紙を書き、自動車工場で見学したことについての新聞作りも始めました。貴重な体験のできた社会見学となりました。 |