救急救命講習教職員を対象に、毎年プールでの水泳学習が始まるこの時期に救急救命講習を校内で実施しています。淀川消防署の隊員の方に来ていただき、多目的室で実施しました。 実は、ちょうど4年生が社会科「安全なくらしを守る」の学習で、私たちの社会は、火災などの災害から、消防署の人々や関係諸機関の人々によって守られていることを学んでいます。そこで、隊員の方に無理をお願いして、講習の前に4年生の教室へ来ていただき、子どもたちから質問する時間を作っていただきました。ありがとうございました。 講習では、全員が実際に人形を使って胸骨圧迫や人工呼吸・AEDの操作の実習を行いました。子どもたちに万が一のことがあった場合、命を救うための訓練です。自分だけでなく、同じグループのメンバーが実習している間も繰り返し手順を確認していました。 交流給食給食週間の取り組みとして、全学年で「交流給食」を実施しました。 1年と6年、2年と4年、3年と5年がペア学年となり、相手クラスと同数になるようにメンバーを調整して、異学年交流をしました。 ふだんとは違うメンバーで食べる給食はどうだったでしょうか。 ちなみに、この日の献立は「ごはん・マーボーはるさめ・チンゲンサイとコーンの甘酢あえ・びわ・牛乳」でした。 プール開き(高学年)5時間目に高学年のプール開きがありました。久しぶりに泳ぐ子どもも多かったと思いますが、しっかりと「け伸び」をしてから「ばた足」で進んでいました。後半は、泳力別に分かれて25〜50mをクロールで泳ぎました。次回は、原段階での距離及びタイム測定の予定です。今年の目標を設定するうえでも大切なトライアルです。体調を整えて、ベストが尽くせることを願っています。 それから、驚いたのはプールサイドの台の上にきれいに並べられた「バスタオル」です。低学年や中学年とは明らかに異なる光景でした。感動しました。 中学年の報告は次回にしますので、ご期待ください。 プール開き(低学年)1年生にとっては、初めて入る小学校のプールです。「大きな〜」「深いんちゃう」と不安な声も聞こえましたが、準備運動が始まると元気いっぱい体を動かしていました。 しかし、「地獄のシャワー」では、「キャー」「冷たい」と悲鳴のような声も聞かれましたが、先生の声に合わせて「頭・頭・胸・胸・おしり・おしり・・・」としっかりシャワーもあびることができました。そして、いよいよプールに入る時がきました。なかなか底に足をつけられない子もいましたが、碁石拾い(実際はゴムでできたボールのようなもの)が始まると、頑張って顔をつけて手を伸ばしてつかんでいる子どももたくさんいました。2年生は、全てにおいて経験者としての余裕が感じられ、いろいろな場面で1年生の見本になっていました。 5年 田植え今年も、田植えの季節となりました。今年は、地域にお住いの東本さん・中西さん・大島さんの3名の方にゲストティーチャーとして5年生をご指導いただきました。 はじめに、3年生の時に子どもたちが聞いている昔の東三国の町の様子を振りかえられました。その後、田植えの方法について実際に見本を見せていただき、いくつかの注意点を確認されました。 そして、いよいよ苗を受け取り、田んぼの周りに集まり、不安な表情での田植えが始まりました。なかには、「田植えするの久しぶり」という子どももおり、次第に手つきも良くなり、無事終了しました。「明日の朝、自分で植えた苗を見てください。もし、倒れていたり浮いていたりしたら、やり直してください。」というアドバイスもいただきました。明日の朝が楽しみです。 |