がんばれ1年生/英語活動
7月1日(水)
本校では1年から6年まで全学年で英語活動に取り組んでいます。とりわけ、校区にある大阪外語専門学校の先生や学生の皆さんのご協力のお陰で、ゲストティーチャーとして授業や教員の研修の支援していただいています。そのお陰で、低学年から英語の発音に親しむことができ、高学年になっても積極的にコミュニケーションを取ろうとする児童が多いです。 今日の授業は、一人ずつ自己紹介をした後、グループで色のパズルを組み立てたり、絵本を聞いたりしながら自然に色を表す英語表現に慣れていきました。文章で表すと小学生には意味が理解できないような英語の文章でも、英語の絵本を使って表現力豊かに読み聞かせをされる先生の手にかかると、どの子も進んで手を挙げたりどっと笑ったりして意味がを理解できるようになっていることに驚かされました。 ■上:色のパズルをグループで組み合わせています □中:「これは何色ですか?」との質問に、次々と手が挙がります ■下:「Beautiful butterfly」の楽しい読み聞かせの時間です 料理講習会/調理・手芸クラブ
6月30日(火)
今日のクラブ活動の時間。中央区役所の食育推進事業として大阪の伝統野菜である「玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)」を使った料理講習会が調理・手芸クラブの子どもたちを対象に開かれました。 講師は大枡玉造店店長 鳥屋尾清氏。メニューは、「瓜とうなぎの鳴門巻き」。まずは鳥屋尾さんが子どもたちの前で、瓜の皮を向こうが透けるほどの薄さで見事な手さばきで桂むきを披露。その皮をゆがいて柔らかくした後、焼き上げられた鰻を包み干瓢で巻いていきました。横から見ると、鳴門の渦潮のようなきれいな渦巻きが出来上がってきました。それを切り分けて、とろみをつけたあんをかけてできあがりです。もう一品は瓜を薄く切り、ご飯の上に載せてのりでぎゅっと握ると見事な握りずしの完成です・ 鳥屋尾さんの流れるような調理の手さばきに見とれている子どもたちは、その香ばしい匂いに食欲がそそられて思わずごくんとのどを鳴らすほどでした。完成した美しい料理の盛り付けを見て、「きれい!」「おいしそう!」と思わずため息をもらしました。一流の人にかかると、普通の野菜がこんなにも美味しくさせる店長の料理の腕に感動させられた体験授業でもありました。 カブトムシが成虫に!昨年、地域活動協議会より学校に寄贈していただいたカブトムシの幼虫は、校舎での長い冬を過ごした後、4月頃から土の中で蛹へ変身し、成虫へと脱皮する日を楽しみに待たれていましたが、ついに本日の午後、地上で元気に動き回る姿が確認されました。 この日を楽しみに待ち続けていた子どもたちも、目を輝かせて堂々と動き回るカブトムシの姿に魅入っていました。 全校児童朝会
6/29(月)
今朝の全校朝会では、校長先生から日曜日に行われた中央区子ども会主催のソフトボール大会に出場した「中大江ヤンキースチーム」の健闘ぶりを讃えられました。 特に、ピンチの時にみんなで声を掛け合って励まし合っていたチームワークの良さ、そして家族やチームの人や応援の方々への感謝の態度の素晴らしさに対して私たちも見習っていきましょうと話されました。 東中学校体験学習
6月26日(金)
6年生にとって来春の進学は未知の体験で、子どもたちの話題にものよくのぼります。 5・6時間目。校区の進学先である東中学校に6年生が見学に訪れました。 中学校では、校区の開平・南大江・玉造・中大江の6年生が一堂に会したために少し緊張気味でしたが、グループに分かれて英語や理科、音楽などの授業や部活動体験をしているうちに、他校の児童とも打ち解けていつもの笑顔が戻ってきました。 |