校庭芝生2年目の夏
9月1日(火)
昨年の春、運動場の一画に芝生が張られて早1年。休み時間には子どもたちの憩いの場として、また体育や各種行事では休憩場所として活用されてきましたが、凍てつく寒さの冬や日照りの夏の時期を乗り越えた芝生もさすがに耐え切れず、夏休み前には芝生が茶色く枯れていく場所があちこちに広がっていました。 ところが、夏休みに入り、区役所の方が芝生の移植をしたり、地域関係者や子ども会の方々が肥料まきや草刈り作業をしていただいたりしたお陰で、2学期の始業式の頃には、運動場には元の鮮やかなきれいな芝生に蘇っていました。 連日の猛暑続きの夏休み中、芝生の維持管理に汗を流していただいた関係の皆様方のご苦労に心より御礼申し上げます。 全校児童朝会
8月31日(月)
今朝の全校朝会では、校長先生から7月22日に中央区役所で実施された「第65回社会を明るくする運動」で展示された3名の入選児童への表彰が行われました。少しはにかみながら表彰状を受け取る児童に対して、全校児童からそのがんばりを讃える温かな拍手が贈られました。 労働安全衛生委員会
8月28日(金)
午後2時。図書室において本校と幼稚園の教職員を対象に第1回の労働安全衛生委員会が開催されました。内容は、本校の産業医である古川宏太郎先生を講師として「心不全について」とのテーマで講演をしていただきました。 心臓から1分間に送り出される血液量は成人男性で5L、つまり1日7200Lもの血液が心臓から送り出されています。この数字を知り改めて心臓の偉大さに驚かされました。この数値は安静時のものですが、運動をすれば当然のことながら心拍数の増加により心臓から送り出される血液が増加します。 しかし、狭心症や心筋梗塞が発生し、心筋に送り込まれる血液の供給量が不足すると心臓の収縮力が悪くなり、全身に送り出される血液量は少なくなってしまいます。 また、このように心臓のポンプ機能が弱り、全身に必要な血液が供給されなくなった時の心臓の状態は心不全と呼ばれ、息切れやむくみなどの症状がでます。これは大変危険な状態です。 そうなる前に、普段から健康診断を受診するとともに暴飲暴食や過労や風邪等の防止に努め健康管理に心がけていきたいものです。 2学期始業式
8月28日(金)
長い夏休みも終わり、課題の図画や工作作品を大きな袋に抱えた子どもたちが元気に学校に戻ってきました。 講堂では新しく3名の転入生を中大江小学校へ迎え、在籍総数が353名となった児童とともに2学期の始業式を行いました。学校長から転入生の紹介があった後、2学期にがんばりたいことを2年生と5年生の代表の児童が落ち着いて発表しました。 勉学に、読書に、スポーツにと一年で最も過ごしやすいこの季節。運動会や全校オリエンテーリング、作品展など子どもたちが楽しみな行事も計画されています。子どもたちの笑顔が輝く実りの2学期になるように頑張って参ります。 ■上:学校長から紹介された転入児童たち ■中:堂々と2学期の抱負を発表する代表の児童 ■下:みんなで元気よく校歌を斉唱 スマイルの夏
8月26日(水)
本校の読み聞かせボランティアの活動のお陰で、読書環境の整備や子どもたちの読書習慣の向上に寄与していることは誰もが認めるところです。 その活動は課業中にとどまらず、夏休み中の今日もまた、多目的室では夏休みに登校しているいきいき活動の児童や中大江幼稚園の預かり保育の園児を対象に「夏休みパネルシアター」が開催されました。 内容は絵本の読み聞かせや紙芝居、手遊びなどの後、正しい食生活をテーマにしたパネルシアターなど盛りだくさん。スマイルさんどうしの息の合った演技と楽しい内容に、見ている子どもも大人も予定の1時間があっという間に過ぎました。スマイルの皆さん、暑さの厳しい中での練習本校にご苦労様でした。 ◇上:大型絵本の読み聞かせ ■中:サンドイッチの手遊び歌 ◇下:パネルシアター |