８月２１日の夕方６時過ぎ、夏真っ盛りの時とは違うセミの声が校庭の桜の木から聞こえてきました。「ジー、ジー、ジー。」声の方へ行ってみると、クマゼミとは違うセミが…。なんと！アブラゼミです。今、大阪ではアブラゼミは少なくなっています。珍しいお客さんと出合えました。うれしくなりました。　
　絶滅が危惧されている生物がたくさんいます。環境の変化が大きな原因です。全ての命が大切な大切な存在です。命は総てつながっています。身の回りの様々な命を感じ、それらを大切するひとに育っていってほしいです。

　ヘチマが大きな実をぶらさげています。最初はキュウリのようにかわいかったのですが、いつの間にか大きくなっていました。葉も大きく、大人の掌ぐらいあります。地面から２階の窓まで、しっかりと水と養分を吸い上げているのですね。植物の生きる力は凄いですね。

　学習園のヘチマがぐんぐんと３階まで伸びました。大きな実をつけています。ブドウも実をいっぱいつけています。柿も、まだ緑ですが、実をつけています。
　夏の間、弁天っ子たちもヘチマのように大きく成長したことでしょう。夏休みもそろそろ終わりです。今年の２学期はいつもより１日早く　８月３１日（月）から始まります。始業式、みんなが元気で、夏の思い出をたくさんもって登校してくることを心待ちにしています。