今年度は「目の健康について考えよう」のテーマで４．５．６年生の児童、校医の先生方、教職員、保護者、地域女性会のみなさんに参加していただき、学校保健委員会を実施しました。
　学童期は高学年になるにつれて、視力が低下してくる児童が増えています。児童と保護者に日常のテレビ視聴時の姿勢や、ゲームをする時間、学習時の姿勢などについてアンケートを実施し、その結果をPTA保健給食委員会、児童保健委員会が発表しました。
　その後、眼科校医の盛岡先生より、児童にわかりやすく楽しい「目の健康」のお話をしていただきました。小澤校医先生からは、日常の姿勢についてのお話、中谷歯科校医先生からは、頬杖をついて学習したり、本を読んだりしていると、顎の骨に影響が出るなどのお話をお聞きしました。
　
　目の健康のために、次のことを守りましょう。

　　・テレビを見たり、ゲームをしたりする時は時間を決めましょう。
　　・長時間、本を読む時は時々目を休めるようにしましょう。
　　・目のためにも、体のためにも良い姿勢をするようにこころがけましょう。

　今日の学校保健委員会を通じて、すべての子どもたちが、目の健康はもとより、身体も心も健康で、楽しい毎日を過ごせることを願っています。

　アンケートにご協力いただいた上に、今日も参加してくださった女性会の皆様、発表してくださったPTA保健給食委員会の新谷委員長様、ご講演、ご指導くださった各校医の先生方、そして大きな声でしっかり発表をがんばった児童保健委員会の子どもたち、熱心に発表を聞いていた４，５，６年生のみなさん、かかわってくださったすべてのみなさんに心からお礼を言います。ありがとうございました。
　

　総合的な学習の時間に、「何でもはかってみよう」と題し、学校にある身近なものをはかりました。グループで教室や講堂の長さ、面積、かさをはかり、ポスターにまとめました。
　「教室の体積は、１Lの牛乳パック何個分？」「教室の面積VS理科室の面積」など、はかり方にも様々な工夫が見られました。「そんなに大きいんだ！」「はかるまでわからなかった」などの声が聞こえてきました。はかることを通して、たくさんの驚きや発見が生まれました。

　1学期に生活科の学習で植えた「ふうせんかずら」と「ひまわり」が、夏の陽ざしをたっぷり浴びて、大きく育っています。
　ふうせんかずらは、名前の通り、風船のような実をつけ、緑色から茶色になった実の中には、かわいい種が入っていました。「振ってみると、音がするよ。」と、子どもたちもうれしそうに触って楽しんでいます。
　ひまわりは、子どもたちの背をはるかに越えて、種がぎっしり詰まった花が、重そうに下を向いて、子どもたちにその顔を見せてくれているようです。
「種とりはいつするの？」「千個以上ありそう！」と種がとれるのを楽しみにしています。

先週の金曜日に紹介した花。今朝は、ずいぶん数が増えていました。
朝会で子どもたちにも話しました。
オジギソウの花です。打ち上げ花火のような姿をしています。
葉を触ると、葉が閉じて垂れ下がることから、この名前がついたそうです。
今日は、きっとたくさんの子どもが、この花をみることでしょう。

９月４日（金）、避難訓練がありました。
第４回大阪８８０万人訓練と合わせて行いました。
子どもたちは、静かに速やかに行動することができました。
運動場にいったん避難し、津波が来たという想定で、４階に避難しました。
全児童が４階の廊下に集合し、校長先生のお話を聞くことができました。