９月３０日の３・４時間目に４年生が校内で車いすの体験をしました。
３時間目は「自走体験」の時間。車いすの各部分の名前や開き方・閉じ方を教えてもらい、その後で自分で車いすを動かす体験をしました。
4時間目は「介助体験」の時間。友達を乗せた車いすを押して校内を周りました。急に動かすのではなく声をかけることや、坂道は後ろ向きに降りると怖くないことなど、乗っている人のことを考えて車いすを押すことを体験しました。

9月28日（月）5年生が稲刈りを行いました。理科の『発芽』の学習からスタートした米作り。それぞれのペットボトル田んぼに植えた稲は、お家で元気に育っていますでしょうか。中庭で春に植えた学校の稲は、暑い夏や台風の雨風を乗り越えて、鮮やかな黄色の穂にしっかりと実をつけています。
子どもたちは腰をおろして、ひとりずつ稲を刈り取りました。刈り取った稲は、藁で束ねていきます。思っている以上に藁を使って束ねる作業は難しく、藁が切れてしまったり、藁の長さが足りず束ね直したりもしていました。その後、小屋に設置した竿に稲をほしました。たった１時間弱で行った稲かりでしたが、収穫の大変さと収穫の喜びをかみしめることができました。