学習を終えた、子どもたちの感想です。
○ 自分が何か言われたときに、いざとなると言い返せないと思った。
○ 誰かがいじめられていたら、一人では止めづらいので、見ている人と一緒に止めようと思った。
○ 見ている人も加害者になるってことを知りませんでした。もしいじめがあれば止めようと思いました。
○ ただいじめているところを見ているだけでも、加害者になってしまうと思うと怖くなった。もしいじめを見たら止めようと思った。
○ SNSへの書き込みに、「ムシしよう」と書かれて、それに「いいね」とされるととても悲しく思います。だから私も被害者の気持ちになって、そんなことは絶対にしてはいけないと思いました。
○ 加害者の方はやっていても何も思わないと思うけど、被害者はつらいと思う。一番つらいのは、まわりは見ているだけで誰一人助けようとしなかったら、被害者は「一人なんだ」と思って、余計つらくなると思う。もし誰か一人でも(加害者に)立ち向かって助けてくれたら、被害者は加害者に立ち向かうことができると思いました。
○ 実際に体験して、加害者と被害者の人たちの気持ちがよくわかった。いじめで自殺してしまう人たちもいるので、止めていかないとあかんとあらためて思いました。