今日、第29回JOCジュニアオリンピックカップ中学バレーボール大会に向けた大阪市２次選考会が開催されました。
大阪市内でバレーボールを志す中学生の男女の精鋭達が一堂に会し、熱気あふれる選考会となりました。
その中に平中女子バレー部のエースM選手も６ブロック代表として参加し、他校の選手に負けじと頑張ってくれていました。

今日、13日土曜日。第15回全日本中学生男女ソフトボール大会大阪予選会が、高槻市のK中学で開催されました。３校リーグの1回戦は、東大阪市のK中学校に0対1で苦杯を喫した平中。2回戦の相手は、摂津市の中学校。この試合は！と臨んだものの1回表。目の覚めぬ間に一挙大量7点を奪われる。さらに、３回の表、２点を追加され、正に勝負あったかに思われる試合展開に・・・

平中は、絶対に諦めない！
ベンチからも監督の厳しい檄が飛ぶ！そして、３回の裏、先頭打者がバントで出塁。さらに、盗塁で2塁へ進塁し、チャンスを掴む。そこで、2年生Tのライトオーバーのランニングホームランが飛び出し、平中が２点を返す。
試合は、5回の表裏へ。相手チームの表の攻撃を無得点に抑え、裏の1番からの攻撃につなげたいところ！
しかし、相手チームも攻撃の手を緩めない。そして、ランニングホームランなどで３点を追加される。

いよいよ追い込まれた平中の最終回の攻撃！
大量リードされてはいるが、監督から「根性みせろ！誰もアウトにならんかったら勝てる！」と気合いを入れる声が響く！
選手達は、その声に応えようと懸命にボールに食らいつく。その気合いが相手に伝わったのか、平中が放った打球の処理を誤るなど相手チームのミスを誘い、最終回に見事２点を返した。

今大会、平中敗れはしたものの諦めない気迫のプレーで、相手を苦しめる事が出来た。
そして、負ける事で気づく事もまだまだたくさんある。
平中ソフトボール部の夏は、まだ始まったばかりです。
遠いところ応援に駆けつけていただいた保護者の皆さま！ありがとうございました。
彼女達の夏を最後の最後まで、見届けてあげてください。
よろしくお願いします！