地理分野の授業。単元は北海道です。
　北海道の東部は、寒流の親潮（千島海流）と「やませ」と呼ばれる北東風で、夏の気温が上がらず、濃霧も発生します。米作りには適しませんが、畑作や酪農がとても盛んです。
　畑作で登場するのが「輪作」。いくつかの種類の農作物を何年かに１回のサイクルで作っていく方法です。
　栽培するものを変えることで、農地の栄養バランスをとり、収穫量や品質が向上します。
　人間も同じことが言える場合も。毎日、同じことの繰り返しも大切ですが、目先を変えたり、工夫改善や、新しいことにチャレンジすることも必要です。

　マグロのきのこあんかけ、一口がんもの煮物、きんぴらごぼう、すまし汁の具は、お麩と大根。
　全体的に茶系・・・シックな秋のファッションのようでした。

　体育大会の走る競技に向けて、２００ｍ走の記録をとりました。
　直線とカーブ。体力と頭と、腕の振り方など走り方を工夫しています。

　朝晩、かなり涼しくなってまいりました。
　明日より、更衣調整期間に入ります。
　ブレザーの準備をお願いします。
　２３日（金）までは、夏服でも冬服でも、半袖ポロシャツにブレザーなど工夫していただいて結構です。気温や体調に合わせてご判断ください。

　体育大会と並行して、文化祭の取り組みも開始されています。
　２年生が音楽室を使って、自由曲の練習をしています。
　伴奏者、そして指揮者の人は大変だと思いますが、これからよろしくお願いします。