３日、２時間目に４年生が、フッ化物塗布を実施しました。その前に、各教室で歯の健康についての指導がありました。歯の働きや虫歯の予防について学びました。

　３時間目に４年２組国語科「ごんぎつね」の授業で、藤田教諭の新任教員研修を行いました。児童が、物語のクライマックスの場面で、登場人物の立場になって読み取り、さまざまな意見を班で交流し合って、互いの考えや理解を深めました。他の教員が参観する緊張した雰囲気の中で、児童は、しっかりと自分の意見を発表できていました。

　久しぶりの児童集会がありました。全校児童が、たてわり班に３６グループに分かれて、ジャンケン列車をしました。まずは、班の中でジャンケンをして一つにつながりました。それから、班でジャンケンに負けた方が、勝った方につながっていきます。最後は一つにつながって終了しました。６年の班長を中心にして、友だちと仲よくできました。

　研究授業を参観後に、教室で指導の内容をグループに分かれて分析し、成果と課題について協議したことをワークショップ方式で報告し合いました。その後、教育センター松岡里美教育指導員より、指導助言を受け、国語科指導法の研修を深めました。

　「自分の思いや考えを豊かに表現する子どもを育てる」を全体の研究主題にし、教職員の指導力向上を図るため、第３回目の国語科指導の校内研究授業を６年２組で行いました。
　立松和平　作「海のいのち」を教材に、登場人物の心情の変化とその理由を読み取り、自分の考えをまとめる学習指導のあり方について研修をしました。