１０月９日（金）　
　１年生はヒマワリの花の観察をしていました。夏には黄色い大きな花をさかせていたヒマワリですが、秋とともに枯れ、茶色く色が変わりました。その枯れた花をよく見てみると、種のつぶがぎっしりとつまっています。取り出してみると、黒いしまもようのある、ヒマワリのタネです。今日は花が咲き終わった後に、タネができる様子をグループで観察していました。

10月9日（金）
　1年生の教室では米長栄養教諭（南大江小）による栄養指導が行われていました。今日の授業のために、動物の絵やことばカードなどの手作りの教材を沢山準備していただいたお陰で、子どもたちは楽しそうに笑顔を浮かべながら先生の話を聞いていました。
　授業では、給食メニューのパン・サラダ・牛乳を食べないと、体にどんな悪い影響が出るのかを動物が登場するお話でわかりやすく説明した後、一人ひとりがプリントの問題を考えながら書き込んでいました。

１０／８（木）
　２年生の廊下に秋の季節感漂う品が飾ってありました。よく見ると、保護者のご親戚から提供していただいた稲や麦の穂、栗やアケビや南瓜などの田畑や山の幸です。
　教科書や図鑑と違う本物の色や肌触りを五感で感じた子どもたちは、きっとこの作物が育った秋の山里の風景を心に描いていることでしょう。

１０／８（木）
日曜日は幼小合同の運動会。そして今日の午前中は恒例の幼稚園親子運動会が開催されました。
日曜日の運動会では大きな小学生に挟まれて窮屈そうにしていた園児たちも、今日は広い運動場で元気いっぱいにお遊戯やかけっこを楽しんでいました。

１０／６(火）
　９月２８日から４週間。１名の教育実習生が1年１組の教室で、連日一生懸命に授業参観や教材研究に取り組んでいます。
　教育実習開始が運動会練習の真最中。いきなり児童と一緒に運動会の演技や歌を覚えることから始まりました。本人にとっては大学生活とは全く違う緊張の続く毎日です。それでも疲れた表情も見せず、笑顔で子どもたちに接し、休み時間には運動場で元気に遊んでいました。その姿を見て、先輩の先生方もまた初心を思い出して反省しています。
　短期間の実習ですが、長い教員生活の原点となる中大江で教師の仕事の素晴らしさをつかんでほしいと願っています。