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本日の献立/6月19日(金)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き
    ・一口がんもと野菜の煮もの
    ・揚げなすのそぼろあんかけ
    ・さくらんぼ
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 832kcal、たんぱく質34.9g、脂質 25.0g

☆さくらんぼ(桜坊)☆
 サクランボは、桜桃(オウトウ)とも呼ばれる実桜類の果実です。トルコおよびコーカサス地方が原産と言われ、生で食べられる甘果(カンカ)オウトウと、ジャムや酒に利用される酸果(サンカ)オウトウがあります。一般的に出回っているのはカンカオウトウで、栽培の歴史は古く、ギリシア時代には栽培がおこなわれていたという記録が残っています。その後、ローマ時代にヨーロッパ各地に伝わり、16世紀以降に本格的な栽培が始まったようです。日本へは明治の初めに導入され、雨に弱く、雨がかかると割れてしまうため、収穫期に雨の少ない東北や北海道を中心に栽培されるようになりました。生食用の出荷は5〜7月で、初夏を告げる代表的な果物となっています。ビタミンCをはじめリンゴ酸やクエン酸、ブドウ糖、果糖がバランスよく含まれ、疲労回復や美肌作用、高血圧予防にも期待が持てます。
 今日の給食では、山形県産の佐藤錦または高砂という品種が使われています。

本日の献立/6月17日(水)

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献立名 ・ビーフカレーライス
    ・白身魚のムニエル(ホキ)
    ・そえ野菜(グリーンアスパラガス)
    ・キャベツのピクルス
    ・クインシーメロン
栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質32.5g、脂質 25.7g

☆クインシーメロン☆
 メロンの原産地は、東アフリカともインドとも言われていますが、エジプトや中国などでも紀元前の記録等がありよくわかっていません。日本でも弥生時代の遺跡から種が出てきています。種類を大きく分けると、マクワウリなどの東洋系とアールスメロンなどの西洋系に分かれ、西洋系のものは、明治以降にヨーロッパから伝わりましたが、昭和30年代くらいまでは、高級品で一般にはあまりなじみのないものでした。しかし、現在出回っているものはほとんどが西洋系のもので、様々な品種が栽培されるようになりました。西洋系によくみられる表面の網目は、硬くなった表皮が内部の成長によりひび割れが起こり、その傷をカバーするように組織が模様になったもので、言わばかさぶたのようなものです。
 今日のクインシーメロンは、西洋系の中でも赤肉系といわれるもので、夕張メロンのように果肉が赤みを帯びた品種です。メロンには、利尿作用のあるカリウムが多く、スイカの約3倍も含まれており、赤肉系にはさらにカロテンが豊富に含まれています。

本日の献立/6月16日(火)

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献立名 ・酢豚
    ・赤魚のピリ辛焼き
    ・チンゲンサイのオイスターソース炒め
    ・オクラのあえもの
栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質35.0g、脂質 17.7g

☆チンゲンサイ(青梗菜)☆
 1970年代、日中国交回復ムードで盛り上がったころ、多くの中国野菜が日本に導入されました。その中でもチンゲンサイはもっとも定着した野菜で、今ではすっかりおなじみになりました。小松菜などと同じく結球しないアブラナ科の野菜で、暑さ、寒さに強く、また幅広く料理に使えるので、日本各地で栽培がおこなわれるようになりました。煮くずれしにくく、シャキシャキした歯ざわりと、ほのかな甘みのある淡白な味わいがあります。また、炒めものや、ゆでる時に油を少し加えるなど、調理する時に油を使うと色鮮やかに仕上がります。栄養面ではカロテン、ビタミンC・Eなどが豊富で強い抗酸化作用により、がんや生活習慣病の予防にも期待が持てます。その他カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含んでおり、栄養価の高い緑黄色野菜です。
 今日は「オイスターソース炒め」に使っています。

※明日(17日)はカレーライスがありますので、スプーンのご用意もよろしくお願いします。

進路説明会を行いました

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 進路説明会を3年生の保護者を対象に行いました。今年は公立の受験制度も大きく変わり、不安に感じておられる方も多いことでしょう。そういうこともあり、多くの方にご参加していただきました。ありがとうございました。
 今日はご都合がつかず参加されなかったご家庭にも、明日資料を生徒さんを通じ配布させていただきます。中身は濃いですがよくご確認していただければと思います。
 また、明日は3年生初めての実力テストです。1学期末の懇談の際の資料にもなります。日々の学習の成果がしっかりでるようがんばりましょう。

本日の献立/6月15日(月)

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献立名 ・鯖の竜田揚げ
    ・焼きとうもろこし
    ・ブロッコリーの甘酢あえ
    ・のりの佃煮
    ・五目汁
栄養価 エネルギー 805kcal、たんぱく質31.6g、脂質 22.9g

☆佃煮☆
 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小形の魚介類、海藻類をしょうゆを主体に、砂糖、みりんなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名ですが、もともとは大阪が発祥とされています。天正10年6月2日(1582年6月21日)の本能寺の変を知った徳川家康は堺の地に居り、駿河国岡崎の領地に帰るため神崎川を渡る際、摂津佃村(現在の西淀川区佃)の漁民から道中食として小魚の煮ものをもらいうけました。その後1590年、家康が江戸城に入ったとき、佃村の漁民を徳川家の御肴役として招き入れ、三代将軍家光のとき、彼らは現在の佃島に生活の場をあたえられ、雑魚のしょうゆ炊きを作り始めました。これが、諸国の大名や庶民にも広まり「佃煮」として有名になりました。
 今日の給食では、きざみのり、しいたけ、鰹節をしょうゆ、みりん、砂糖で煮詰めて佃煮としました。

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