学び続ける先生事業 ~堀井先生~昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。 授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 3時間目、4年1組(堀井先生)、国語の授業風景です。 (学校長) ンン、おいしい。お店の味!! ~料理講習会1~今日は、家庭科室でPTA給食委員会主催の「料理講習会」。 メグミルクさんより講師の先生をお招きし、子どもの成長にカルシウムたっぷりの「牛乳・乳製品を使った料理」を作ります。 大雨の中にもかかわらず家庭科室にびっしりの参加者。空調設備がない部屋だけに熱気でムンムンです。 三吉PTA会長のあいさつの後、講師の先生からの調理手順の説明。 立て板に水というか… 一気にすべての調理工程を説明されたのですが、さすが料理の鉄人「お母さん」。 一度の説明で、いとも簡単に手際よく調理を進めていきます。 予定の時間より早く見事完成。 職員室もお相伴を預かったのですが、たべてびっくり。 「おいしい、ホントにおいしい!!」まるでお店で食べているような味。 ぜひ、持ち帰ったレシピで子ども達にもごちそうしてあげてください。 ほんとうにごちそう様でした。 (学校長) ンン、おいしい。お店の味!! ~料理講習会2~2枚目が今日のメニュー ○チーズたっぷり包みピザ ○野菜と玉子のイタリアンスープ ○ココアのムース 学校給食から「牛乳」が消える…??先日児童から、 「校長せんせぇ、9月から給食の牛乳なくなるんやろぉ。お父さんが言ってた。」と聞かれてびっくり。 「いいや、何もかわれへんで」と答えたものの、不安になってすぐに検索。 6月29日(月)のニュースになっていました。 でも、実施するのは、新潟県三条市。 ご飯に合わない牛乳の提供を試行的に中止するというものでした。 ただ、牛乳が全面的になくなるのではなく、 一日に必要なカルシウム等の栄養摂取量を保つため、「ドリンクタイム」として、別の時間に牛乳の提供は続けるということでした。 大阪市の給食から「牛乳」はなくなりません、今のところ…(笑) ご安心ください。 (学校長) 7月1日、今日は本校の『創立記念日』です今日、7月1日は、 本校の『創立記念日』、今年で創立141周年を迎えました。 「学校沿革史」によると、明治7年に、 「天王寺荘専宗寺(現在の専超寺)内」に豊里小学校の前身が創立されました。 「大阪市立豊里小学校」と改称されたのが、昭和22年、その後、地域の発展とともに多い時には総児童数2,000人を超える大阪一のマンモス校になりました。 その後、 昭和48年に『豊新小学校』が新設され、校区変更。 昭和60年に『豊里南小学校』が分離独立。 昭和62年に『大道南小学校』が新設され、校区変更。 現在に至っています。 古い歴史と伝統を継承することは、 先人から受け取ったバトンを、次の世代に責任を持ってつないでいくことです。 一人一人が、その重みをしっかりと理解し、次の一年、その次の一年と、この豊里小学校の歴史を積み上げてほしいと願っています。 (学校長) 昨年、 本校の学校要覧ならびにホームページの沿革では「天王寺荘専宗寺内」にて創立したとの旨が記載されていますが、現在の東淀川区には専宗寺はなく、大道南に専超寺があるので本校の前身は専超寺ではないかという問い合わせがありました。 確認すると、東淀川区ホームページにも専超寺が豊里小学校の前身として紹介されておりました。 そこで早速、専超寺さんに問い合わせて事の経緯を確かめましたところ…… 現在の専超寺は戦後まで専宗寺でしたが、諸々の事情で淀川区木川に移転することとなりました。その際、本尊と檀家を継いだ専宗寺住職の弟が専超寺を開基し現在に至っているとのことです。 地域の方に教えられて初めて知ることもたくさんあります。140年の永きにわたり愛され続けてきた豊里小学校のよさを受け継いでいきたいと思います。 ●写真は創立100周年記念誌の天王寺荘専宗寺内西成郡第4区2番小学校の挿絵です。 (学校長) |
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