10月5日の全校集会(中学校)昨日、小学校の運動会がありました。見に来ていた人も多いと思いますが、小学生もみんな精一杯頑張っていました。そして、その前の金曜日には中学校のどんぐり祭がありました。少し時間が経ちましたが、感動は残っています。みなさんはどうですか?豪華二本立てのようで、もったいない気がしています。 学年のみんなでやって創りあげた感動です。1人では決してできません。その団結の素晴らしさをしっかりと味わってください。 秋です。読書の秋です。今読んでいるのは、「数学の言葉で世界を見たら」です。ネットの南米の密林ってところでポチッとするのをミスったので、電子書籍でお買い上げしてしまって、スマホで読んでいます。 並行して読んでいるのが、「数学まちがい大全集 誰もがみんなしくじっている」です。奇しくも両方とも数学の本ですが、両方とも面白いです。特に後者はえらい数学者さえもいろんなまちがいをしています。「まちがいは失敗ではなく、宝物だ」と帯にも書いてあります。 ポアンカレというフランスの数学者も間違ってしまったけれども、それを修正するだけでなく、更に新しいすばらしい発見をしました。 テストが近づいてきていますが、実は「まちがい」こそ大切なのです。テスト前の勉強で、間違った所をきちんとやり直せば点数アップにつながる金の鉱脈なのです。間違ったところの正解を見て赤で答えを写しているだけでは、永遠に点数は上がりません。○のところはわかっているのだから、放っておいてもかまいません。(厳密には、まぐれやあてもんで○になったところは、きっちりと確認しておく必要があります。)間違ったところについてなぜ間違ったのかをきっちりと分析すべきです。勘違いなのか、記号で応えるべき所を文字で答えてしまったのか、さっぱりわからなかったのか。同じまちがいでも、原因はまちまち。だからこそ、原因を突き止めて、同じまちがいを二度としないように修復することが大切。これを積み重ねれば確実に点数は上がります。 さあ、今日から中間テストに向けて頑張りましょう。 どんぐり祭8月から、(中にはその前からも?)準備を進めてきた様々なプロジェクトが、今日、花開きました。 舞台発表の部では吹奏楽部、各学年、テナムの会、有志がこの間の練習の成果を見せてくれました。進行を担当した生徒会も工夫を凝らして、非常に楽しい午前の部でした。 保護者、来賓の方々もたくさん来ていただき、いすが足りない状況もあって、ご迷惑をおかけしました。また、小学生も観覧に来て、中学生の演技を真剣に見ていました。 午後からは展示の部で、生徒の各教科の取り組み成果を校内各所で見ることができました。 一日置いて、明後日は小学校の運動会です。 10月2日の給食・カツオのガーリック風味焼き(卵不使用) ・にゅうめん ・白菜の甘酢漬け ・かぼちゃのそぼろ煮(中学のみ) ・米飯 ・牛乳 カツオのガーリック風味焼きは、下味に卵不使用のノンエッグマヨネーズを使用しています。ガーリックの風味も合わさっているので、カツオの臭みも消え、食べやすく調理されています。 10月1日の給食今日の給食は… ・卵豆腐 ・豚肉と野菜の煮物 ・おかか菜っ葉 ・りんご(缶:中学のみ) ・米飯 ・牛乳 豚肉と野菜の煮物には、旬のサトイモが入っています。独特のぬめりにも栄養があるのですが、それが苦手な子どもたちも多いようです。給食ではさっと下茹でをしてから煮込んでいるので、子どもたちも食べやすいようです。 教育実習生だより3
9月30日(水)、教育実習生の木村先生の授業研究会が行われました。内容は算数の図形。直角三角形の特徴を見つけるというものです。この日に向けて、一生懸命、授業計画を立ててきたのが分かる、とてもよい授業でした。子どもたちの一人ひとりの反応を大切にしている姿がとても素晴らしかったです。子どもたちも、ていねいにノートを仕上げることもできました。反省すべき点もありますが、この経験を生かし、素晴らしい先生になってほしいと心から思います。
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