なかよし合同遠足生野区なかよし合同遠足が城南東部ライオンズクラブの出資と協力を得て開催されました。 暑いくらいの陽気の中、「信貴山のどか村」にていもほりをたのしみました。 名前のシール交換ゲームをした後、お弁当とおやつタイムです。多くの仲間と友だちになりました。 まさに、のどか。思い出深い一日になりました。 今日の教科書クイズは6年の社会科から。6年生では日本史と公民を中心に学びます。 Q 江戸時代には政治の中心地である江戸への出入りは「関所」で厳しく管理、制限されていました。江戸が攻め落とされれることを一番恐れたため、鉄砲などの武器が江戸に入ることは特に厳しく取り締まりました。では、江戸から出ていくもので特に神経質に取り締まったものは次のうちどれでしょう。 A お金 B 米 C 女性 ふれあいデー 1今年度3回目の土曜授業「ふれあいデー」がありました。 昨年度から始まったPTA学級委員さんを中心とした保護者の皆様の企画・参加による「保護者とのふれあい活動」と出前授業「はみがき指導」、そして普段地域で子どもたちを見守り学校教育を支援していただいている地域の方々を招いての「地域の方へのありがとう集会」で一日の学習活動が構成されています。 「保護者とのふれあい活動」はPTA役員さんや学級委員さんと事前の打ち合わせを何度か持たせていただきました。お時間を割いていただいたおかげで、各学年充実した取り組みになりました。ありがとうございました。(写真上、4・5年生) 「はみがき指導」では、発達段階に応じてわかりやすく歯みがきの大切さや、正しい歯みがきの仕方を教えていただきました。 「地域の方へのありがとう集会」では縦割りグループ「にこにこ班」で毎週木曜日に行われている児童集会のゲームを、地域の方と一緒に楽しみました。お礼の歌やプレゼントを渡すこともできました。(写真中) 前回の教科書クイズの答え(写真下) 数学者のガウスは少年時代に同じ問題を出されて即座に解いて見せたそうです。それが写真下の方法です。「加法の交換法則」という大変重要な法則があります。簡単に言うと、何から足しても全部足したら答えは一緒、という当たり前のことです。しかしガウスのすごいところは順番を変えて計算すると和が101になる組み合わせが50組できるということに気づいたことです。答えは101×50=5050 です。 そこがすっと理解できた瞬間、パズルのピースが一斉にはまったような爽快感がありませんか。算数のだいご味の一つですね。 訂正とお詫び 9月15日の記事で最初の教科書クイズを出題しました。問題は漫画家の手塚治虫さんのお父さんの職業は何かということでした。次回答えを掲載する予定でしたが、予定していた記事を取り消したため掲載せずじまいでした。申し訳ありませんでした。今回お伝えします。 手塚治虫さんの父親の職業はCの会社員です。父親もお医者さんだと思っていた方も多いのではないでしょうか。ちなみにおじいさんは今でいうところの裁判官。ひいおじいさんは適塾で学んだ蘭方医、つまり江戸時代のお医者さんでした。それでは手塚さんがどうして医学に興味を持ったのか。教科書の中では説明されていませんが、学級に用意した伝記の中で明らかにされています。 ふれあいデー 2写真上 1年生 保護者とのふれあい活動「フルーツポンチ作り」 写真中 2年生 〃 「秋の工作」 写真下 低学年 はみがき指導 3・4年 遠足 花園中央公園今日は3・4年の遠足です。暑いぐらいの絶好の遠足日和。花園中央公園で秋の自然を満喫しました。公園内には数多くの遊具があり、中でもラグビーボールを模した遊具は人気があり走り回って楽しみました。先日のワールドカップでの活躍もあり、ラグビーの街、花園が強く印象に残ったことでしょう。 芝生ではバトンやボール、新聞紙を使っての学級対抗リレーを楽しみました。 お弁当を食べてから、併設されている「ドリーム21」でプラネタリウムや科学の力を体験できるコーナーを楽しみました。 盛りだくさんの遠足で、心地よい疲れに包まれています。 ご家庭でもお子さんの話を聞いてあげてください。 明日は「土曜授業・ふれあいデー」です。保護者の皆様、地域の皆様のご参観・ご参加よろしくお願いします。 さて、今回の教科書クイズは高学年の算数から。 Q 1から100までの整数を 1+2+3+4+…+99+100 というように足していくと和はいくつになるでしょう。できるだけ簡単な計算になるように工夫して求めましょう。 ソフトボールチーム「青空」先日行われた、本校の児童がたくさん所属する子ども会ソフトボールチーム「青空」の試合の様子をお伝えします。 東部城南地区ライオンズクラブ杯・決勝リーグ戦で東中川小のチームと対戦しました。様々な学年の児童がチームとして力を合わせ一丸となって競技をする姿は、学校生活の中ではあまり見ることができないので新鮮でした。 残念ながら結果は芳しくありませんでしたが、力を尽くした「青空」のみなさんに拍手です。 前回の教科書クイズの答え 正解はBの「しぼむ」でした。湿度の高い日は毛に湿気を含み重くなるため、遠くまで飛べません。それでしぼんで飛びたつのを防ごうとするようです。 タンポポが綿毛をつける前、つまり花が枯れた直後は花の軸は一旦しおれるのだそうです。種に栄養を蓄えるためなのですね。種が十分に栄養を蓄えた後、風を受けて遠くまで飛ばそうと、再び軸は立ち上がるのだそうです。道端に咲いた草花の素晴らしい知恵に、生命の健気さを感じました。 |
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