ソフトボールチーム「青空」先日行われた、本校の児童がたくさん所属する子ども会ソフトボールチーム「青空」の試合の様子をお伝えします。 東部城南地区ライオンズクラブ杯・決勝リーグ戦で東中川小のチームと対戦しました。様々な学年の児童がチームとして力を合わせ一丸となって競技をする姿は、学校生活の中ではあまり見ることができないので新鮮でした。 残念ながら結果は芳しくありませんでしたが、力を尽くした「青空」のみなさんに拍手です。 前回の教科書クイズの答え 正解はBの「しぼむ」でした。湿度の高い日は毛に湿気を含み重くなるため、遠くまで飛べません。それでしぼんで飛びたつのを防ごうとするようです。 タンポポが綿毛をつける前、つまり花が枯れた直後は花の軸は一旦しおれるのだそうです。種に栄養を蓄えるためなのですね。種が十分に栄養を蓄えた後、風を受けて遠くまで飛ばそうと、再び軸は立ち上がるのだそうです。道端に咲いた草花の素晴らしい知恵に、生命の健気さを感じました。 1・2年 遠足 大阪城公園
10月14日(水)
さわやかな気候の中、1・2年生の遠足が行われました。 大阪城公園は多くの観光客がいました。広々とした芝生や涼やかな木立に囲まれ、見上げれば立派な天守閣。お弁当の味も格別でした。最近体調不良の多かった低学年でしたが、今日は一人の欠席もなく遠足に行けたので何よりでした。日常の学習では得られない一日となりました。 今回の教科書クイズは、2年の国語「たんぽぽのちえ」からです。 タンポポが種を繁栄させるために種を綿毛で遠くに飛ばすことはよく知られています。 この説明文ではそれ以外にもタンポポに命を受け継ぐ知恵があることを述べています。 それでは問題です。 タンポポの綿毛は天候によって開き方を変えます。雨の日や湿り気の多い日には、綿毛の状態は次のうちどのようになるでしょう。 A より開く B しぼむ C 毛が短くなる 正解は次回。 「ようこそ舎利寺書店へ」25年生の「ようこそ舎利寺書店へ」の続編です。 ポップに書く情報としては、 「人物名」 「キャッチコピー」 「あらすじ」 「業績」 「本文からの抜き出し」 「価格」などがあります。 相手(お客)の立場になって、どのように表現すれば「読む気」にさせるかを考えました。絵やデザインも大切な要素の一つですが、言葉のセンスを磨くトレーニングであることを押さえながら学習を進めたつもりです。 取り組みに当たっては大阪市立図書館、特に生野図書館のみなさんにお世話になり、多くの図書を長期間にわたってお借りしました。また、図書の選定にあたってもお知恵を拝借しました。改めてお礼申し上げます。 前回の教科書クイズの答え。 裏のデザインは「双葉」です。これは木々の芽吹きを表現しています。したがって答えは「林業」です。 五円硬貨は戦後すぐに発行されました。当時は材料に薬きょうや弾帯を使用しました。材料が不足していたこともありますが、戦争を放棄し平和を求める決意も込められていたのでしょう。「双葉」には新たに民主主義に向かって伸びていくのだという決意も含まれているといいます。戦火で沈む日本を産業と平和を求める心で立ち上がらせようという当時の人々の思いがよく伝わってきますね。 5年生 「ようこそ舎利寺書店へ」5年生の国語で「ようこそ舎利寺書店へ」に取り組みました。 お気に入りの本の「ポップ」をかいてグループごとに書店を開きました。どの書店が一番売り上げるかを競うゲーム形式になっています。 ポップにどのような言葉を書けば買い手の購買意欲を引き出せるか、ということを常に意識して学習できました。 このあと「ビブリオゲーム」という書評ゲーム(本のプレゼン)の学習につながります。 今回の教科書クイズは、5年生の社会科から。5年生では産業を中心に学びます。手元に5円玉があったら見てください。表のデザインで頭を垂れているのは稲穂で、「農業」を表しています。穴の周りのギザギザは歯車で「工業」を、「五円」の周りを取り巻く平行線は海で「水産業」をそれぞれ表しています。それでは裏のデザインにある「日本国」両下にあるものは「何業」を表しているでしょう。今回は選択肢はなしで。 運動会秋晴れの中、第64回運動会が行われました。 どの学年も工夫を凝らした競技・演技で、学習の成果を存分に出すことができたと思います。 運動会も学校の教職員だけでなく、地域や保護者のみなさん、関係諸機関のご協力がなければ開催することができません。今回も多大なご協力をいただき無事運動会を終えることができました。ありがとうございました。 前回の教科書クイズの答え ヒントは満月ののぼる時刻が少しずつ遅れていくと、月を楽しみに待つ人の気持ちはどう変わるだろうか、というところにあります。つまり16日目は「月はのぼるのをためらって(いざよって)いるのかな」と思えるので「いざよい」。次の日は、まだかまだかと立ち上がって月を望んだので「立待月」。その次の日は待ちくたびれて座ってしまうので「居待月」(「居」は座るの意)。また次の日は待ちきれず、とうとう眠たくなって「寝待月」となります。 したがって答えはAの「立待月」でした。 |
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