平和学習高倉小学校では、6年生総合的な学習の時間にて「平和学習」に取り組んでいます。 今回は、語り部の方に来校いただき戦争の実体験をお話ししてもらいました。 語り部の方はここ10年程、高倉小学校で戦争の体験をお話しいただいています。ご本人のお話の中でも触れられていますが、現在、戦争を実体験として語れる方は本当に少なくなっています。ご高齢で語られることも少なくなった戦争体験ですが、子どもたちのためにと毎年お話しいただいています。 子どもたちにとっては、なかなか身近なものに感じられない戦争ですが、語り部の方の、その場で感じた想い、気付きを踏まえながら話してくださるお話しは、きっと子どもたちの中に響いたかと思います。 戦後70年を数える今年。80年、100年と続いていく中で、戦争体験を語られる人は確実にいなくなります。それは、日本が平和である証ではありますが、風化させてしまってはいけないものでもあります。 10月9日2年遠足「キッズプラザ」その2
キッズプラザには、科学的な体験、世界の文化に触れる体験、買い物など社会生活に関する体験、ICTを活用した体験など様々な体験遊びのブースがあります。子どもたちはたっぷり2時間、他校の子どもたちともいっしょになりながら、ブースを班で自由に巡り,
それぞれの興味のあるブースで何度も納得するまで体験遊びを楽しんでいました。 活動の後は扇町公園で楽しいお弁当おやつタイムです。 ずいぶん疲れたようですが、約束をしっかり守って元気に学校まで帰ることができました。 2年遠足「キッズプラザ」
10月9日2年生は「キッズプラザ」に出かけました。
キッズプラザでは、どの子もとっても楽しそうに様々な活動に参加していました。 詳しくは来週お知らせします。 高倉中学校出前授業出前授業といっても出前について勉強するわけでは、ありません。 高倉中学校で行われる授業を高倉小学校に出前していただくといったものです。 世の中では「中1ギャップ」とよばれるものがあります。小学校から中学校への接続がうまくいかずに、つまづく子どもたちがいるのです。 その原因は、子ども同士であったり、学習であったり、先生との関係であったり・・・多岐にわたると言われています。 この出前授業には、そういった中1ギャップを少しでも解消するという意味も込められています。 今回は 一組が体育として「きをつけ」「やすめ」「まわれみぎ」といった「集団行動」を中心に行いました。 二組が英語として「I You He」といった一人称二人称三人称といった内容を行っていました。 三組は数学として「数直線」「線分図」「マイナス」といった小学校より少し進んだ学習を体験していました。 四組は国語としてゲーム性の高い教材を用いて語彙の幅をひろげていました。 今後もぜひ続けていきたい活動の一つです。高倉中学校の先生方、ありがとうございました。 教育実習生(本校卒業生)の研究授業(その2)10月8日(木)の5時限目は、3年生の教室で実習生による国語科の研究授業が行われました。 「サーカスのライオン」という物語文を教材に、場面の移り変わりにより変化する人物の気もちを考えながら物語を読みとっていきます。 よく通るやわらかい声で、落ち着いて授業を展開する学生先生の姿に、子どもたちもよく集中し、たくさん手を挙げて発表していました。 |
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