ルールやマナーを守って・・・「スマホ・ケータイ安全教室」
11月23日(金)の6時間目、小学校とPTAによる共催で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。携帯電話会社の社会貢献事業として会社が主催する安全教室事務局から、講師に来ていただき、4年生〜6年生の子ども達と、保護者の方々といっしょに、正しく安全に、携帯電話やスマートフォンの使い方についてお話を聞きました。
講師の方からのお話のポイントは 1、携帯電話やスマートフォンは、インターネットで、世界中の人々とつながっている。 そのため、家族や友達のほかに、知らず知らずのうちに、世界中の知らない人ともつな がっている。 ○ インターネットを見ているのは友だちだけではない。 ○ 一度、インターネットに情報をのせたり、送ったりすると、どんどんコピーされ、 取り戻すことはできなくなる。 ○ 相手が誰なのかがわからず、情報が本当ではない可能性もある。 ○ 自分の名前をかくしても、警察が調べれば、情報を発信した人がわかる。 2、自分や家族、友達の個人情報(どこの、だれなのかがわかる情報)を、絶対に公開し てはいけない。 ○ 個人情報は、名前、住所、電話番号、生年月日、顔の画像、メールアドレスなど。 ○ 公開された個人情報が、知らないうちに悪いことに使われることがある。 3、顔を見ながらの「会話」や声の調子がわかる「電話」と違い、文字数が短くなりがち な「メール」は、自分の思いが伝わりにくいときがある。 ○ 短い文でのやりとりは、誤解がうまれることがある。 ○ 文字で、やりとりするときは、自分の素直な気持ちを相手を思いやる文章を加える ことが必要。 ○ 相手の顔が見えないやりとりでは、すぐに返信を求めないようにする。 ○ 相手の事情があるので、返信が来ないからといって、相手を傷つける行動をしない ようにする。 4、カメラ機能の使い方に注意しよう。 ○ お店の雑誌、美術館の絵などには「著作権」が、知らない人、友だちには、 「肖像権」があり、勝手に写真をとってはいけない。写真をとって、インターネット で公開することは、さらにやってはいけないことである。 5、携帯電話やスマートフォンを使っていて、心配なことがあったときには、事件や犯罪 にまきこまれないために、すぐに、周りの大人の人に知らせる。 45分間という短い時間でしたが、子ども達の命や、友だちとの人間関係を守るために、とても大切なお話を聞くことができました。子ども達は、当日、教室でパンフレットをもらって帰っています。ご家庭でも、ぜひこの機会に、いっしょに、携帯電話やスマートフォンなどの使い方、またインターネットの使い方について、お話いただきたいと思います。 ↓当日、子ども達が見た資料 https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporat... 「大すきなものがたり」を絵で表そう・・・3年図工授業研究
10月23日(金)5時間目、3年1組で図画工作科の授業研究を行いました。3年生では、子ども達が興味を持つことができそうな『そうべえ ごくらくへ いく』、『あらしのよるに』、『てぶくろを買いに』、『どんぐりとやまねこ』、『サーカスのライオン』(教科書教材)の5つの物語の読み聞かせを行いました。この中から、子ども達が気に入った物語を選んで、自分が好きな場面を選んだり、続きのお話を考えたりしました。それを、水彩絵の具やパスなどを使って、画用紙に表現する活動をしました。
子ども達は、この日の学習までに、自分が描いてみたい場面を「アイデアカード」に表していて、学習が始まると、そのカードを活用しながら、画用紙に自分の思いを表現していました。パスや水彩絵の具を使っての表現方法も様々です。子ども達は、自分の思いに合わせて、表現しました。 この作品は、来月の「瓜東(うりひが)作品展」で、出品されます。一人一人の子ども達が、どんな願いをこめて表現しているのかを見ていただければと思います。 読書活動を推進するために・・・図書館補助員さんの紹介
10月22日(木)、臨時で児童朝会を行いました。瓜破東小学校では、読書活動に積極的に取り組んでいるということは、これまでにもお知らせしております。
今回、読書活動をより推進するために、毎週木曜日に、図書館補助員さんが、勤務されることになりました。今後は、夕方まで、図書館を中心に勤務され、学級で図書館開放をする場合の指導や休憩時間、昼休みの時間等に、図書館開放が行われることになる予定です。 こんな給食を食べました!・・・給食の献立あれこれ
給食試食会では、参加された保護者の方々に、給食調理員さんが作成した掲示物をみていただきました。(この資料を見ると、給食についてわかるものになっています。)その中で、1学期の給食の献立のいくつかを写真で紹介しています。今回その一部を紹介します。
子どもたちと同じごはんを・・・・PTA給食試食会
修学旅行2日目の10月21日(水)、家庭科室では、PTA主催による給食試食会が行われました。
正午過ぎから、参加の保護者の方が家庭科室に集まり始めました。12時20分に、給食室に行き、子ども達と同じように、その日の給食の食器、食缶や牛乳などを受け取りました。家庭科室に戻ると、早速給食の準備をして、喫食が始まりました。 この日の献立は、 「豚肉の中華煮、さつまいもの天ぷら、ミニフィッシュ、パン、牛乳」でした。 参加の保護者の方々は、話に花を咲かせながら、笑顔で給食を食べておられました。 途中、子ども達の給食の対応の合間をぬって、給食調理員さんが挨拶をしました。調理員さんは、今回の給食試食会に向けて、学校給食のすべてがわかる写真入りの資料を作成し、家庭科室に掲示していました。 喫食後、他校から来られた栄養教諭の方から、参加された方へ、「学校給食や子どもの食生活について」お話がありました。 小学校の給食は、温かいものは温かい状態で、教室まで運ばれます。栄養やカロリーはもとより、「食育」の様々な観点から、工夫がされています。 毎月、月末には献立表が配られます。この機会にぜひ給食の献立に関心を持っていただければと思います。 ちなみに、多くの小学校では、修学旅行の日に合わせて「試食会」が行われます。それは、6年生が修学旅行に参加するため、その分の食器を使って、試食会を行うことができるからです。おそらく来年も修学旅行の日に、試食会が行われることでしょう。 |
|