体育授業での練習
天気に恵まれず、体育館での3年生の体育授業です。
体育大会に向けて、メリハリのある徒手体操の練習を、そして組み立て体操の一部として、倒立を練習していました。 後期生徒会役員選挙の立候補受付について
「平成27年度後期生徒会役員選挙の立候補受付について」の掲示がされています。
10月9日の選挙に向けて、9月14日(月)〜9月28日(月)までが受付期間です。 会 長 1・2年の学年を問わず1名 副会長 1・2年の学年を問わず2名 書 記 2年生男女を問わず2名 1年生男女を問わず2名 立候補資格 ア.1・2年生の歌島中学校生徒会員であること イ.やる気のある者 ウ.歌島中学校全員の生徒のことを考え、仕事を真面目にする者 エ.学校の決まりを率先して守っている者 とあります。 立候補資格はみんなにあります。たくさんの立候補者を待っています。 子ども提案実現
9月16日(水)の毎日新聞大阪市内版(朝刊)に、
今年度補正予算案 市立学校改修に3.5億円 子ども提案実現 と、昨日の毎日新聞の取材をもとにした記事が掲載されました。 記事全文です。 大阪市は、25日開会の市議会に提案する今年度の一般会計補正予算案に、市立学校の改修費として3億5000万円を計上すると15日、発表した。先月7日、子どもたちが橋下徹市長と議論する「子ども市会」があり、中学生が「大阪市の学校は十分に設備が整っていない」と問題提起したのがきっかけで実現したという。 市教委は毎年、全市立学校に補修の要望を尋ねている。一方で予算の制約があり、緊急性の高いものを優先せざるを得ない。このため、トイレの水漏れや扉のがたつき、プールサイドの破損などが手つかずになっている例も少なくないという。 子ども市会では、大阪市立歌島中3年の木本昇陽(しょうよう)さん(14)が「トイレがない校舎や使えない校舎がある。税金を学校の設備に使ってほしい」と要望した。木本さんは「こんなに早く実現してびっくりした。みんなが落ち着いて勉強できる環境が整えばうれしい」と顔をほころばせた。【大久保昂】 木本君の他人を思いやる気持ちを、早期に実現させていただきました。 市長さんはじめ議会関係者、教育委員会の方々ありがとうございました。 この思いはきっと大阪の子供たちに伝わるとことと思います。 「子ども議員」訴え届く
本日9月16日(水)の読売新聞の社会面記事に、
補正予算「子ども議員」訴え届く 大阪市校舎修繕前倒し の見出し記事が、掲載されました。 木本君の子ども市会での質問により、大阪市全体の学校の『教育環境の改善』につながりました。ご苦労様でした。ありがとう。 以下掲載記事の全文です。 中学生の訴えで、大阪市が3億5000万円をかけて小中学校校舎の修繕を前倒しすることになった。8月に開かれた「おおさか 子ども市会」で、議員役の生徒から「古くなった設備を直して」と切実な声が上がったためで、補修費の補正予算案を25日開会の市議会に提出する。 市教育委員会によると、今年度は市内の小中学校計424校のほぼすべてから約1500件の修繕・補修要望が寄せられた。ただ、財政難もあり、当初予算で手当てできたのは約800件。腐食したトイレの仕切りやたわんだ床板の交換など、軽微な約700件は次年度以降に持ち越された。 ところが、子ども市会で男子生徒が「使えないトイレや、階段が1つしかなくて不便な校舎がある。もっと税金を学校に使って」と要望。橋下徹市長が「迷惑をかけて申し訳ない。9月議会に予算を上げたい。」と答弁、一転して補修が決まった。市教委によると、今回の補正予算で、積み残された約700件全てに対応できる見通しという。 「子ども市会」の答弁に対する補正予算案
9月15日に大阪市予算の報道発表がありました。
平成27年度9月補正予算案で、大阪市の全学校に対する『校舎特別補修費』として3億5千万円の予算がありました。 この補正予算案は、8月7日の『大阪子ども市会』で、歌島中学校3年の木本昇陽君の質問に対して、橋下徹大阪市長から補正予算で答えていただいた予算です。木本君が子ども市会に名乗りを上げ、勇気をもって質問したことで、市長・議会を動かすことができました。 (この補正予算は、大阪市全体の予算であって、歌島中学校がすべていただける予算ではありません。) 9月15日授業後に、予算案の発表をふまえて、毎日新聞社より木本君に対して取材がありました。木本君は「きれいな校舎で、落ち着いて授業が受けられるようにしていただきたい」との思いで、質問しましたと答えていました。 写真は校長室にて、新聞記者の質問に答えている場面です。 |