図書室の新しいソファー図書室に素敵なソファーを設置しました。 「校長経営戦略予算」という大阪市独自の予算運用を受けることができ、その一つとして執行しました。 これで、図書室で本を読む環境がまた一つ整いました。本好きの子が増えてくれればうれしいです。 なお「校長経営戦略予算」は、運動場の人工芝や体育用具にも使われています。 今回の教科書クイズは3年の社会科からです。「教科書」クイズといいながら、教科書から離れた問題が多いのですが、今回も教科書から離れて、先日3年生が訪れた「ダイヤパン」さんで学んだことから出題します。3年生の児童のみなさんはばっちり解答できるはず。 Q 「ダイヤパン」さんでは工場の出入り口の一部にオレンジ色の透明のドアが使用されています。その理由は何でしょう。 3年生ダイヤパン見学3年生が巽にある「ダイヤパン」さんへ社会見学に行きました。 1クラスあたり、45分ほどかけて工場内を案内していただきました。説明も大変丁寧で、パン工場で働く人たちの苦労や工夫についてたくさん学習できました。 ダイヤパンでは1日に2万個のパンを製造し、各店舗に配送するそうです。こんなに大量に作っていても人の手をかけている工程が多いのも特徴だそうです。工場の設備や機械がどのように製造や流通、衛生に役立っているのかも自分の目で見て確認することができました。 子どもの質問の中で、「工場長さんがパン作りを長く続けてこられた理由はなんですか。」というものがありました。工場長さんは、「自分の作ったパンが、お客さんの口に入っておいしかったと言われることが一番の喜びで、それで続けてこられたのだと思います。」と感慨を込めて語られていました。 他にも子どもから、「(日本で)パンをはじめに作ったのは誰ですか」という面白い質問がありました。江戸川太郎左衛門(36代)という人だそうで、江戸末期ぐらいのことのようです。 また、「一番作るのが難しいパンは何ですか。」という質問に対しては「フランスパンです。」という答えが返ってきました。フランスパンは、小麦粉、水、塩、酵母の4種類しか材料を使えません。それだけに、温度や時間の管理が味を左右するそうです。 「ダイヤパン」さんのお蔭で充実した学習になりました。その上人気NO.1の「とろーりクリームパン」までお土産でいただきました。ありがとうございました。 前回の答え てこは3種類あります。「支点」「力点」「作用点」の並び方、つまり3つのうちどれが間にあるかで分けられています。人間の関節は多くが力点が間にあるてこです。したがって答えはCのピンセットでした。一般にてこは強い力を出すものととらえられていますが、ピンセットのように弱い力で繊細にはたらくものもあります。つまり人間の腕の動きは力強さよりも繊細さをとったということでしょうか。 交通安全教室
10月26日(月)
生野警察の交通課のみなさんのご協力のもと、今年も交通安全教室が開かれました。 運動場に模擬道路をつくり、正しい通行の仕方や自転車の乗り方を教わりました。 生野区は市内でも小中学生が自転車による事故に巻き込まれる件数がかなり多いそうです。 正しい交通について、ご家庭でもお話しください。 今年の交通安全教室でも、保護者の皆様にご参加いただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。 今回の教科書クイズは4年生理科「ヒトの体のつくりと運動」と6年理科「てこの規則性」からです。 4年生では関節の仕組みと働きについて学びます。そして筋肉が骨格を動かす仕組みはご存じのとおり、てこの原理が働いています。 それでは問題。 Q 腕(前腕)を曲げる運動は次の道具のうち、どのてこのはたらきに近いでしょう。 A くぎ抜き B 空き缶つぶし C ピンセット 5・6年遠足5・6年生が箕面国定公園・明治の森へ遠足に行きました。 とにかく疲れました。 乗車時間も長く、歩く距離も長かったので子どもたちもクタクタです。 箕面の山がかすかに赤く色づき出していました。秋のハイキング道を満喫できました。 昆虫館では数々の標本や放蝶園で、昆虫の世界に触れました。 ほとんどの児童はルールを守って楽しく学習できましたが、安全で社会に迷惑をかけないという校外学習の大前提を覆そうとする行動をとる児童もおり、課題が残りました。思い切った対処の仕方も視野に入れていきたいと感じています。 前回の教科書クイズの答え 江戸時代は戦国の世から太平の世にうつったとはいえ、「将軍」という軍隊の最高指揮官が政治をとっていることからもわかるとおり、臨戦状態にあるというのが建前です。江戸を守ることが最も大切なこと。武器の侵入を許さないのは当然ですね。そして、出ていくことで軍事上江戸の守りを脅かすのは、意外にもCの「女性」です。 江戸には各藩から人質として連れてこられた藩主の妻や子どもを住まわせています。江戸から人質を逃がしてしまうことがあってはならないわけです。だから、当時は女性が江戸から外に出るときにはしつこく身元を調べられ、面倒だったことでしょう。 これは「入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)」という符丁になるほど厳しく取り締まられていたのでした。 なかよし合同遠足生野区なかよし合同遠足が城南東部ライオンズクラブの出資と協力を得て開催されました。 暑いくらいの陽気の中、「信貴山のどか村」にていもほりをたのしみました。 名前のシール交換ゲームをした後、お弁当とおやつタイムです。多くの仲間と友だちになりました。 まさに、のどか。思い出深い一日になりました。 今日の教科書クイズは6年の社会科から。6年生では日本史と公民を中心に学びます。 Q 江戸時代には政治の中心地である江戸への出入りは「関所」で厳しく管理、制限されていました。江戸が攻め落とされれることを一番恐れたため、鉄砲などの武器が江戸に入ることは特に厳しく取り締まりました。では、江戸から出ていくもので特に神経質に取り締まったものは次のうちどれでしょう。 A お金 B 米 C 女性 |
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