6年生 防災学習
9月17日(木)、6年生が大阪市立阿倍野防災センターへ行きました。
地震直後の街並みのなかでの消火・避難・救助行動の体験、起源装置を用いた東日本大震災や阪神・淡路大震災の地震体験などを通して、災害について考えました。 6年生はこの学習をもとに、このあと「防災新聞」をつくり、よりいっそう防災についての考えを深めていきます。 そして今回の学習の内容を、東北 陸前高田市との交流にも生かしていきたいと考えています。 謎のホースが・・・
講堂のトイレの窓から屋上に向けて、謎のホースが伸びています。
天井ボードをはがしていくと、大量の雨漏りが発生していたようで、屋上の排水溝をふさいで水を満たし、原因を調べるそうです。 本校の講堂は昭和53年建築(構造上の耐震補強は済んでいます)。これまでも雨漏りはしていましたが、学校では応急処置しかできなかったので、この機会にすっきりと直していただけるようでよかったです。 敬老の日に向けて
毎年敬老の日には、本校講堂で榎本地域の「敬老慰安大会」が開催され、本校児童も歌や演奏などで参加していますが、今年は工事のため使用していただくことができません。
せめてお手紙だけでも贈らせていただきたいと、全校児童約900名が、地域のお年寄りの方へメッセージを書きました。 榎本福祉会館を通じて、子どもたちの「いつもありがとうございます」「長生きしてください」という気持ちを届けたいと思います。 理科研修会
本校の教員が講師となり、理科研修会を実施しました。
テーマは「音の科学」と「顕微鏡の操作実習」でした。 たんぼの水と用水路の水を顕微鏡でのぞき、「ミカヅキモが見えた!」と、子どものように喜んでいる教員もいます。教員としての知識を深めるだけでなく、授業を受ける子どもたちの心情を理解でき、理科好きの子どもを育てるための、明日からの工夫にもつながる研修会となりました。 研究討議会
放課後の研究討議会では、北田辺小学校の中道元子校長先生を講師に迎え、研究授業を振り返りました。授業の良かった点や改善点などを付箋に書き出し、グループで話し合った内容を発表します。
中道先生からは、子どもたちに「つけたい力」をしっかりとつけていくための手立てについて、具体的に、わかりやすくご指導いただきました。明日からのよりよい授業づくりに向け、また一歩、榎本小学校の「がんばる先生」がスキルアップした討議会でした。 |