歯は人が健康であるためにとても大事な器官の一つです。子ども達も乳歯から永久歯に生え変わった日から、どれだけしっかり歯をケアするかが、自分の健康にとって大きな問題となってきます。そこで、６年生では、『歯と口の健康教室』が開かれ、正しく歯と口内をケアする方法を学びました。加美東の宝である子ども達がいつまでも健康であってほしいと願っています！

１年生では、自分たちが普段食べている食物には、どんな栄養や働きがあって、どんなふうに自分たちの体に影響があるのか等を学ぶために栄養指導が行われました。このことによって、私たちが積極的に食べたほうがいいものや、食べ過ぎてはいけないものに気づくことができました。給食もお家での食事も、その重要な意味がわかったようでした。

３年生は“自分たちの町”加美東の町をしっかり理解するために『町たんけん』を実施しました。普段、見たことがある建物などが、何で、どんな目的で、何をしているか・・などを詳しく知る良い学習となりました。正しく、深く理解することによって、子どもたちが、さらに加美東の町を愛することになると考えています。

今年も、全学年をたて割りで編成した班活動による全校遠足を実施しました。異学年で構成した班ですが、上級生が下級生をリードしながら有意義で楽しい遠足となりました。
オリエンテーリングでは、途中で先生たちが用意したクイズに答えながら進んでいく中で班の協力・連帯感も強まり、子どもたちも多くのことを学んだようでした。また、この遠足にご協力いただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました！

１時間目に、みんながお待ちかねの『全校クイズ大会』が行われました。１年生から６年生の児童が縦わりで班を作り、班ごとに教室を移動しての大会です。主に先生方が作成したクイズを児童たちが協力しあいながら、知恵を出し合って解答していきました。トンチのようなものから、いろんな知識を活用しながら解答するものまで、子どもたちにとっては、頭をフル回転させ、応用力に磨きをかけることができるクイズばかりでした。現在はパソコンやスマホなどの電子機器が氾濫する時代ですが、情報を与えられることばかりでなく、自分たちで答えを見つける習慣を身につける一助となる全校クイズ大会だったと思います。