今日は朝から晴天。気温もぐんぐん上がり、初夏のような陽気になりました。
正門わきのツツジもピンク・白色ともに美しさを増してきました。
正門を入って左側の楠の木（くすのき）は、枝が大きく伸びていましたので、管理作業員さんに剪定していただきました。バランスよく見違えるような趣（おもむき）で、さっぱりしました。
正門でツツジの花・桜の青葉とともに、楠木が生徒を温かく迎えてくれています。

新年度になってから雨のためグランドの状態が悪く、始業式と２回の全校集会は放送で行いました。
４月２７日になって初めて運動場での全校集会を行うことができました。９０５名の生徒が運動場に一同に会しての初めての行事です。
部活動の表彰式、校長先生のお話、生徒指導の花田先生からのお話がありました。
校長先生からは、あいさつの大切さ、身だしなみとして服装をきっちりすること、いじめは絶対許さないとのお話がありました。
生徒の皆さんきれいに整列し、しっかりお話を聞いていました。

「大阪府立高等学校入学者選抜における調査書の評定について」大阪府教育委員会より資料の送付がありました。
「中学校３年生と保護者のみなさまへ」を参照してください。
(青色の部分をクリックすると添付資料を見ることができます。)

なお、「平成２８年度大阪府公立高等学校入学者選抜における調査書に記載する評定等に関する方針について」も合わせて参照してください。

保護者様

平成28年度大阪府公立高等学校入学者選抜における
調査書に記載する評定等に関する方針について

新緑の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は本校教育にご協力いただきましてありがとうございます。
さて、標題につきまして大阪市教育委員会会議において下記の通り大阪市の方針が改定されましたのでお知らせします。
なお、詳細につきましては、大阪市教育委員会ホームページに掲載していますので、ご覧ください。

記

１ 掲載ＵＲＬ: http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000307...
　　　　　　　　　　　
２ 大阪市方針[改定版]の概要
(1) 各中学校における評定は、大阪府教育委員会の決定した府内統一基準に従って、学校 ごとに定められる「評定平均の範囲」内で行うものとする。

(2) 大阪市においては、中学校間での公平性を担保する府内統一基準に加え、生徒間でも公平性を担保する共通の評価尺度を備えた真の絶対評価を導入するため、第３学年の５教科（国語・数学・社会・理科・英語）について、全ての大阪市立中学校が参加するテスト（以下、「大阪市統一テスト」という。）を２学期に実施することとする。
　
(3) 上記（2）の大阪市統一テストの結果、各教科ごとに、全市の得点分布において上位６％に入る生徒には、当該教科の評定として必ず評点「５」を与えるものとする。同様に、全市の得点分布において上位１８％に入る生徒には、必ず評点「４」以上を与えるものとする。さらに、全市の得点分布において上位３９％に入る生徒には、必ず評点「３」以上を与えるものとする。

(4) 評定は、「知識・理解」「技能」及び「思考・判断・表現」等の学力を客観的に評定するものとし、「関心・意欲・態度」の評価は、別途、特筆すべき点を文章化して記載するものとする。

４月２１日に文部科学省による「平成２７年度 全国学力・学習状況調査」がありました。
対象は中学３年生全生徒です。
なおこの調査は　教科に関するものと、生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査があります。
教科に関するものは、国語・数学・理科です。
国語・数学は、知識に関するＡ問題と活用に関するＢ問題の２種類あります。
３年生徒の皆さんは、入学試験さながらの緊張感を持ち、真剣に静かに取り組んでいました。