大阪市秋季総合体育大会どのクラブも、この日を目標に頑張ってきた成果を十分に発揮してくれました。 残念ながら、26日・27日をめざして練習を重ねてきたにもかかわらず、予選敗退したクラブもあります。次の目標にむけて努力を続けてください。 <結果> 陸上部 1年走り幅跳び 優勝 北川大空 他5名 府大会出場 柔道部 1年女子個人戦 ベスト8 府大会出場 ソフト テニス部 予選敗退 卓球部 予選敗退 9月28日(月)全校集会今日の校長先生のお話を掲載します。 金曜日は全学年の校外学習がありました。秋の一日を校外で楽しく学習できたことだと思います。 また、土曜日・日曜日は大阪市の中学校の運動部による、秋の総合体育大会が行われました。高倉中学校の生徒たちもいろいろな会場で活躍してくれました。 大阪府の大会でも、練習の成果がでるよう頑張ってください。 今週は生徒会選挙があります。高倉中学校の新たなリーダーを決める大切な選挙です。 しっかりと立候補者の話を聴いて、投票してほしいと思います。 6月に公職選挙法が改正され、選挙権の年齢が20歳以上から18歳以上へと引き下げられました。 3年生のみなさん。3年後には、国やこの大阪をよりよくする選挙に参加することができるわけです。しっかりと勉強して、社会のことに興味を持ち、選挙に行ってほしいと思います。 さて、今日はいろいろな障がいについて話をします。 先日、校長先生たちの集まりがあり、研修をする機会がありました。その中で、ある中学校の発達障がいの生徒のお話がありました。 その生徒は、学校を休むことが多く、登校しても一人でいます。また、予定していたことが急に変更されると不安になってパニックを起こしてしまう様子なのですが、数学については、高校生でも難しい問題を解いてしまうのだという話でした。 発達障がいはいろいろな脳機能の発達に関する障がいです。 多くの場合、他人との人間関係が築けない、他人とのコミュニケーションなどが苦手という特徴があるのですが、先ほどの話のように、周囲から見てアンバランスな様子がみられる障がいです。ただ、その様子を周りの人に理解されにくい障がいでもあるのです。 発達障がいなど、障がいのある人たちが社会の中で自立していくためには、私たち一人ひとりの理解が必要です。そして理解して適切なサポートをすることがとても大事です。そうすることで、社会の中で起こるハンディキャップがハンディキャップではなくなるのです。 要するに、私たちが発達障がいのことを理解して変わらなければならないということです。障がいのある人に適切なサポートをするということは、実は私たちにとっても大変生活のしやすい社会になる、ということでもあります。 例えば、 ・授業では、電子黒板など視覚に訴える授業は、障がいのある人だけでなく、すべての人にわかりやすい授業でもあるわけです。先生たちも、どのように板書すればよいか、あるいは、電子黒板の活用など、誰にでもわかりやすい授業についての勉強をしています。 ・体の不自由な人が上下階への移動を安全で簡単にできるように、大阪市のすべての学校にエレベーターがつきました。 ・目の不自由な人のために、シャンプーとリンスの容器や一万円札、五千円札のお札には、触ればわかるように凹凸のある印が入っています。 このように障がいのある人を理解することにより必要な支援が生まれ、すべての人が生活しやすい社会になるわけです。 発達障がいをはじめ、いろいろな障がいのある人たちを理解してください。 逆に、障がいのある人をばかにするようなことをしないでほしい。 ばかにされた本人、家族の人はどんな気持ちになるでしょう。 以前、全校集会でも話をしました。心に受けた傷は薬を塗ることができないのです。 社会にはいろいろな人がいます。自分と違ってあたりまえ。その違いを認め合うことがとても大事なことなのです。 学校も同じです。学校もそれぞれが違った人間の集まりです。だから私たちは豊かになれるのです。 違いを認め合うことで本当に気持ちよく生活ができるようになり、お互いを高め合うことで豊かな学校や社会になるということを理解してほしいと思います。 今週は生徒会選挙、そして10月には文化行事発表会など、たくさんの行事があります。 互いに認め合い、協力して素晴らしい行事にしてください。 9月26日(土) 都島区民まつり6約2万人の区民の方々が参加してのまつりです。 本当にお疲れ様です。 9月26日(土) 都島区民まつり5バザーで人だかりができています。 9月26日(土) 都島区民まつり4ポテト、フランクフルト、焼きそばと、どれも大人気で長蛇の列ができていました。 |
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