体育館での小学生の発表の様子です。

午後からは、太鼓の音が響き渡る中、内代公園でのお祭りです。
快晴のお天気で、たくさんの人が楽しんでいました。

１０月２５日（日）、内代小学校及び内代公園で「内代よいとこさ祭り」が開催されました。
小学校では運動場や講堂を活用して、いろいろな発表や催しが開催されました。

ＦＷの激しい当たりとボールの奪い合い。
ＢＫのスピードのあるパスプレー。
タッチジャッジも重要な役割です。

ラグビー部は１０月３１日（土）大正北中学校において、強豪大池中学校に挑みます。

１０月２４日（土）茨田中学校で大阪市中学校秋季大会ラグビーの部があり、高中は茨田中学校と試合を行いました。
ＦＷ・ＢＫの活躍で３回戦を突破しました。

秋空晴れわたる今朝、全校集会が開かれました。
以下、校長先生のお話を掲載します。


最初に、学校図書館補助員さんが毎週水曜日、本校に
来られることになりました。読書活動を充実させるため、
図書館全般にわたる仕事をしてくれます。
みなさんもどんどん図書館を利用してください。

さて、いよいよ今週金曜日は文化行事の舞台発表です。
どうか今までの練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

皆さんも聞いたことがあると思います。
「努力は足し算、協力は掛け算」という言葉です。
努力は一つ一つ足していくもので、足して積み重ねた分は
消えることはありません。大リーグのイチロー選手も、
「小さなことのつみ重ねが、とんでもないところへ行く、
ただ一つの近道」という言葉を残しています。
彼のように、天才と言われるどんなにすごい人でも、毎日の
努力の積み重ねの結果だということです。

その努力。毎日２つずつ３日頑張れば２＋２＋２＝６になります。
では協力はと言えば、例えば３人ずつが２つ頑張れば、
２×２×２＝８になる。４人なら２×２×２×２＝１６になる。
でも、協力もせず、足を引っ張るような人が一人でもいると、
２×２×０＝０になってしまいます。

わかるでしょうか。協力して何かを行えば、個人の足し算では
できないような大きな力が得られます。この力を相乗効果といい、
時には皆さんが味わったことのないような感動をもたらして
くれます。

逆にだれか一人でも足を引っ張るようなことをすれば、
大きな感動も台無しになるということです。

協力とは一緒に働くという意味です。目標に向かって何をしたら
よいのかということを、一人ひとりが考える必要があります。
簡単ではありません。だから、協力して目標を達成した時の
感動があるのです。

皆さんが協力して取り組んできた練習の成果を出し切って
ください。金曜日の舞台発表を頑張ってください。
そして、努力の積み重ねである一人一人の作品についても、
しっかりと見させてもらいたいと思います。
どちらもとても楽しみにしています。
そして期待しています。頑張ってください。