34年生:視覚に障害のある方、盲導犬との交流3時間目は3年生が、4時間目は4年生が、多目的室でお話を聞きました。 まず、山本さんから子ども達に、「盲導犬はどんな役割をする犬ですか?」と問いかけられました。この問いかけに、4年生の子どもからは、「人を誘導します」という答えが返ってきて、山本さんは、大きくうなずきながら、「盲導犬は、目の働きはできません。人を誘導する働きをするんです。」と話されました。 また、一頭の盲導犬を育てるためには、たくさんの時間と費用がかかっていること、盲導犬を必要としている人が、まだまだたくさんいることなど、話されました。 先日、視覚障がいのある人が盲導犬とともに交通事故に遭われて、命を落とされる痛ましい事故が、報道されていました。山本さんは、盲導犬は、交差点では信号の色で判断するのではなく、歩行者の動きで、信号の意味を判断しているということでした。子ども達は、このニュースの話を聞き、強く心にうたれたようでした。 また、子ども達といっしょに、折り紙で人形づくりも教えていただきました。 山本さんが、普段使われている様々な道具も、持ってきてくださいました。 希望する子ども達は、フェリシアにさわることもできました。 私たちの周りには、様々な障害を持った方がおられます。学校では、障がいのある人達のことをよく知り、互いに支え合うことができるよう、今後も取り組みを進めていきます。 オリックス球団のみなさんとの交流・・・5年生
プロ野球パリーグのオリックス・バファローズ球団が行っている「小学校訪問事業」に今年度、本校の3年生〜6年生まで参加することになっています。
1回目は、6月10日(水)に6年生が、2回目は、10月2日(金)に5年生が、3回目は、10月8日(木)に3年生が、4回目が10月29日(木)に4年生が、球団職員の方々と、ティボール(野球型のボールゲーム)を通じて、交流します。 10月2日(金)、よく晴れた青空の下、4名の少年野球教室のコーチの方が本校に来られました。 まず、簡単にコーチの方々の自己紹介が行われた後、ティボールのルール説明。 その後、早速2コートに分かれて、試合を行いました。 ボールゲームの得意な子ども達も、そうでない子ども達も、コーチの方々から、いろいろなアドバイスをもらって、ゲームを楽しむことができました。 試合後、コーチの方々といっしょに記念写真を撮影し、オリックス球団から、一人一人にプレゼントをいただきました。子ども達は、楽しいひとときを過ごしたことでしょう。 ※ お越しいただいたコーチのみなさん ○ 長村裕之さん(阪急に入団、昨年は、オリックス2軍ヘッドコーチ) ○ 大久保勝信さん(オリックス・ブルーウェーブに入団、新人王獲得) ○ 乾 絵美さん(ルネサステクノロジ高崎女子ソフト部に所属、上野投手とバッテリーを組む。北京五輪金メダル) ○ 小澤 聡さん(近鉄バファローズトレーナー) 34年生の遠足は延期とします。
本日予定していました34年生の遠足は、天候不順のため、10月16日(金)に延期とします。子ども達は、通常の6時間の学習をして下校します。
本日の34年生の遠足について
34年生のみなさまにお知らせします。
本日は、遠足と学習の両方の用意をして、体操服で登校させてください。 笑顔と元気な声が響きわたった運動会(5)
朝から曇り空の中で行われていましたが、お昼にはいつの間にか、見事に晴れわたった秋空に変わっていました。そして、平成27年度運動会は、大接戦の末、赤組の優勝で、幕が降りました。
運動会を開催するにあたりまして、学校周辺の皆様には、9月に入り、日中から音楽を鳴り響かせて練習することとなり、ご迷惑をおかけしました。 また、保護者・地域の皆様には、早朝より、子ども達への温かいご声援をいただき、子ども達が、練習のとき以上に、力を出し切ることができました。 瓜破東会の皆様からは、日頃より、ご協力いただいておりますが、今回の運動会に際して、子ども達に記念品をいただきました。 多くの皆様に支えられて、無事に運動会を終えることができました。 本当にありがとうございました。 運動会の取り組みを通して子ども達は、力を出し切ることや協力し合うこと、友達を思いやることなど、様々なことについて学ぶ機会となりました。 いよいよ10月となり、1年の折り返し点になりました。運動会で身に付けた力を後半の学校生活の場で、生かしてくれることを期待しています。 |
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