11月4日、本日は月曜日が雨天だったため延期した全校集会を実施しました。校長先生からは、秋の読書週間中に図書室に行った人はという問いかけに、何人もの生徒が手を挙げていました。その後、30か国で1週間の読書時間の調査結果の紹介があり、1位はインドで10.7時間、日本は下から2番目の29位で4.1時間で、世界平均は6.5時間だそうです。対象者は13歳以上の3万人。その後、校長先生が先日読んだ植松努さんの「空想教室」という本が紹介され、その一節を読みました。強調された言葉は”「なにになりたいか」ではなく「なにをしたいかを」”考えるでした。例として、「医者になりたい」だと道は一本ですが「人の命を救いたい」だったら道は無限にあると。2年生は職業体験を経験して、将来の仕事について考える機会を得たことでしょう。3年生は、今まさに将来の進路を決めるタイムリミットが迫っているときですね。今、自分がすべきことは何かをじっくり考えていきましょう。ここで名言を紹介しましょう。アメリカの航空宇宙局NASAの門に80前から刻まれている言葉です。Dream can do. Reality can do.この意味は、花中の生徒なら知っているはずです。