なにわの伝統野菜〜勝間南瓜大阪市西成区玉出町(旧勝間村)が発祥地。1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃです。果皮は濃緑色ですが、熟すと赤茶色になり甘味が増します。 ☆「なにわの伝統野菜」とは☆ 大阪は、江戸時代「天下の台所」と呼ばれたように、古くから食文化が栄え、その食文化を支える大阪独特の野菜が多数ありました。しかし、戦後、農産物の生産性をあげるための品種改良や農地の宅地化、食生活の洋風化が進み、地域独特の歴史や伝統を有する品種が次々に店頭から消えていきました。 近年、こうした伝統ある野菜を見直そうという機運が高まり昔ながらの野菜を再び味わってもらえるよう、大阪では発掘と復活に取り組まれています。(大阪府ホームページ調べ) 台風一過
9月9日(水)台風18号が過ぎ去りました。今回は暴風域がなかったので暴風警報が発令されませんでした。学校は被害がありませんでしたが、ニュースを見ると被害の大きい地域もあり、大変な様子です。朝は長靴をはいて登校してきた子どももたくさんいましたが、下校時には晴れていました。学校では学年ごとに運動会の練習も進んでいます。明日も元気に登校してほしいです。
9月9日(水)の給食「さけのてり焼き」は、料理酒、みりん、こい口しょうゆで下味をつけたさけを、焼き物機で焼きます。 「五目汁」は、ふ、キャベツ、たまねぎ、えのきたけや、夏野菜のとうがんと青ねぎを使用した、具だくさんの汁ものです。<ふ>の個別対応献立です。 「高野どうふのいり煮」は、豚挽肉とだし汁の旨みを、粉末の高野どうふにしみこませて仕上げます。 ☆さけについて知ろう☆ さけは、たまごを生むときに生まれた川に帰ってくる魚です。4センチメートルぐらいに育つと、川を下って海へと向かいます。海で3〜6年すごした後、ふたたび生まれた川へと帰ります。そこで、たまごを生み、一生を終えます。体長1メートルほどのしろざけやべにざけがよく食べられています。 9月8日(火)の給食「鶏肉とてぼ豆のカレー煮」には、てぼ豆が入っています。てぼ豆は食物繊維や鉄分を豊富に含んでいます。成長期の子どもたちには特に意識して食べてもらいたい食品のひとつです。カレールウの素は、米粉を原料としているため小麦アレルギーのある子どもたちも食べることができます。 「じゃがいもとトマトの重ね焼き」は、生のトマトを使用しています。1クラス分ずつミニバットに入れて焼き物機で焼きます。(写真2枚目)毎回好評な献立です。 ☆トマト☆ トマトは、体の調子を整えるカロテンやビタミンCなどを多く含む緑黄色野菜の仲間です。うま味のもとのグルタミン酸や、体の疲れをとるクエン酸なども含まれています。 3年生 スーパーマーケット 社会見学子どもたちは、お店ではたらく人の様子をよく見て、お客さんのために工夫していることを見つけます。売り場の後ろにあるバックヤードを順番に見せていただきました。大きな冷蔵庫や、肉のかたまりを切る機械も見せていただきました。 「すごい!」「でっかいなあ!」子どもたちの歓声があがりました。 最後に、店長さんへ、いくつかの質問をしました。「はたらいている人は何人いますか。」という質問には、「ここではおよそ200名の人がはたらいています。」と答えていただきました。 |