☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★
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興味・関心を高める授業の実践<家庭科編>

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◎家庭科 サッカーボールを作ろう!


2年生の家庭科の授業では、裁縫でサッカーボールを作っています。
去年の2年生がサッカーボールを作っているのを見て、自分たちはもっと大きなサッカーボールを作りたい!とのリクエストがあったそうです。
白と黒のフェルトを縫い合わせていくと、実物サイズの大きさになるそうです。
根気のいる作業ですが、わからないところは先生に聞きながら、コツコツと頑張っていました。
完成が楽しみです!


興味・関心を高める授業の実践<理科編>

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分校では、「子どもの自立に必要な力の育成」をめざし、「わかる喜び」「学ぶ楽しさ」を実感させる授業の実践に取り組んでいます。
今回は、理科、家庭科、技術科について紹介します。

◎理科のICT活用授業

理科ではプロジェクターを使って、視覚的にわかる授業を実施しています。
ホワイトボードに書く必要がなくなったので、生徒の授業中の様子がしっかり把握できるようになったそうです。
また、文章で理解することが難しい生徒も、図を動かして説明すると理解しやすいようで、集中して授業を受ける生徒が増えたそうです。

理科の他にも、社会科で戦時中の様子を映像で流し理解を深めたり、音楽や美術の鑑賞の授業、道徳教育などでICTを積極的に活用しています。


朝学習を取り組んでいます!

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弘済分校では10月5日(月)から10月9日(金)の1週間、朝の10分間朝学習をおこないました。
創設以来初めての取り組みなのでとても不安でしたが、月曜日から水曜日までの3日間は100マス計算を、木曜日から金曜日の2日間は漢字の学習に取り組みました。

この朝学習については、子どもたちに事前に伝えました。
簡単な計算や漢字の書き取りを集中してすることが頭の中をすごく活性化するという話を前もっておこない、関心を持たせました。

実際始まってみると、普段眠いと言っている子どももいましたが、どの学年もどのクラスも朝から集中して取り組む姿が印象的でした。
さっそく活性された結果でしょうか。いい傾向でした。

今回取り組んでいる100マス計算ですが、「絵になる100マス計算プリント」という100マスです。

計算した結果を表の横と下にある数字を塗ると、絵になるという不思議な100マスです。
写真に載せているのは、ある生徒の100マス計算の結果です。
何の絵に見えますか?

計算や漢字が苦手な子どもはたくさんいますが、多くの子どもたちが意欲的に取り組んでくれました。

第6回鉄人記録会

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9月10日(木)
第6回鉄人記録会が行われました。

ランニング部は毎年2学期から部員を募集し、活動を開始します。
ランニング部に入部した児童生徒は、特に今回の記録会で軒並みタイムを伸ばしていました。毎日のハードな練習の成果を、存分に発揮する結果となりました。
また、ランニング部以外の男子や女子も、日頃の寮でのランニングの成果を十分に発揮し、とてもよく頑張っていました。
暑かった夏を挟んで、久しぶりの鉄人記録会でしたが、ひとりひとりが自分の走りと向き合い、いい記録会になったと思います。

恒例の鉄人担当の先生のお話。
大きな石を児童生徒それぞれの“課題や目標”、小さな石を“あいさつ”や“敬語を使うこと”“先生の話しを聞くこと”などの日常生活での心がけだとします。
形がそれぞれ違う大きな石を積み上げようとしても、安定が悪くすぐに崩れてしまいます。
でも、大きな石の間に小さな石を挟むと、簡単に積み上げることができます。
課題の克服や目標を達成させるためには、日頃のちょっとしたマナーやルールを守ることが大事だ、ということを、例え話を用いてわかりやすく伝えて下さいました。
実際に小さな石を挟んで大きな石を積み上げてみせると、子ども達は「おおっ」と驚いていました。

鉄人記録会が大きな石だとするなら、小さな石はランニング部での練習や寮でのランニングです。
鉄人記録会で良いタイムが出るように、日頃の鍛錬を重ねていってほしいですね。


トップアスリートから学んだこと

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2004年アテネ五輪日本代表の新井周選手ご夫妻を講師にお迎えし、トップアスリート授業を開催しました。昨年に引き続き2回目の開催となりましたが、先月24日に園内卓球大会を終えたばかりということもあり、子どもたちはこの日を心待ちにしていました。
まずは新井周先生から「オリンピック出場が、遠い夢から現実の目標に変わってからは1日も休むことなく練習を続けた」「大差で負けてしまった時は、開き直って次の試合をどう戦うかを考える」など取り組む姿勢についてお話を頂きました。
その後先生ご夫妻によるラリーを見学し、子どもたち一人一人が先生と1対1のラリーをしました。そして園内卓球大会の1、2位の子どもが代表して試合をしました。白熱したラリーの末、先生からポイントを奪う場面もありました。
卓球界のトップに立って活躍された先生からメンタル面、実技面ともに素晴らしい刺激を受け、大変盛り上がりました。最後に先生から「生徒のみなさんも夢を現実の目標にし、実現、達成を目指しましょう。」と激励をいただきました。
新井先生、ありがとうございました。

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