ソフトボール部 5・8ブロック合同大会の結果
9月5・6日に5・8ブロック合同大会が行われました。新チームになってから初めての公式戦で緊張しましたが、見事優勝をかざることができました。
9月12日からは大阪市の大会が始まります。応援よろしくお願いします。 2年生水泳大会泳ぎが得意・不得意に関係なく、みんな精一杯の水しぶきをあげました。ケガや体調不良のため泳ぐことができなかった生徒も係の仕事や応援をがんばりました。 天気にも恵まれ、学年全体が一丸となって力を出し切り、盛り上がった水泳大会となりました。終わった後の疲れた顔の中に素敵な笑顔が広がっていました。 また、開会式・閉会式、進行とすべて体育委員がやってくれました。生徒の成長を感じることができた行事になりました。 本日の献立/9月7日(月)・鶏肉と野菜のソテー ・焼きかぼちゃ ・固形チーズ ・牛乳 栄養価 エネルギー 799kcal、たんぱく質35.0g、脂質 21.8g ☆チーズ☆ 日本で流通しているチーズには主にナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。ナチュラルチーズは古い歴史を持つ乳製品で、古代ローマ帝国では、すでにチーズとチーズ製造に関する知識が輸出入されていたようです。そして、ヨーロッパを中心とする世界各地に地方特有のチーズができたため、その種類はたいへん多くあります。プロセスチーズの製造につながったのは、19世紀末のことで、当時、ヨーロッパでチーズを輸出するため、加熱殺菌により保存性を高めるという試みが行われました。そして、1911年、スイス人により、チーズにクエン酸ナトリウムを添加して加熱すると、冷却後も加熱前とほぼ同じ固さで、均一な組織のチーズができることが発見されました。そして、これをプロセスチーズと名付けました。 一方、日本に乳製品の製造が伝えられたのは、538年の仏教伝来のころといわれ、「政治要略(1002年)」のなかに、700年(文武4)に「蘇」を作ったという記事があり、チーズのようなものがつくられたことが知られています。しかし、これは貴族の薬物として用いられるためのもので、一般には普及しませんでした。その後、航空機の発達と東京オリンピックがチーズの普及に大きく貢献したといわれ、日本人のチーズの年間消費量は、第二次世界大戦後、数百倍にもなっているようです。 チーズは、牛乳を原料としてつくられた場合、エネルギー、たんぱく質、カルシウムなどは、牛乳の6倍近くにもなり、ひじょうに栄養価の高い食品ではありますが、塩分も添加されていますので、食べすぎには注意が必要です。 本日の献立/9月4日(金)・いわしてんぷら ・なすのそぼろ炒め ・ブロッコリーのごま酢あえ ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 882kcal、たんぱく質34.5g、脂質 29.9g ☆ふ(麩)☆ 麩は日本の伝統的な植物たんぱく質食品で、天平時代に仏教とともに中国から伝えられたといわれています。焼き麩と生麩がありますが、どちらも小麦粉に水、食塩を加えた生地を水洗いして、でんぷんや水溶性のたんぱく質、糖質などを除いた後に残るグルテンという粘りのある成分を主原料にします。以前は製麩所で小麦粉からグルテンを作って製造していましたが、最近では、グルテン自体を購入して加工することも多いようです。 焼き麩は、この生グルテンに小麦粉、もち粉、膨張剤などを合わせてこね、固有の形に整えて、回転式や固定式の窯で焼いたものです。山形県の庄内麩(板麩)、新潟県の車麩、京都の京小町麩、滋賀の丁字麩(京都にもある)、その他、白玉麩、花麩、観世麩など地域によって様々なものがあります。これら焼き麩は江戸時代後期になって作られるようになったようで、保存食品としても利用されてきました。 生麩は主に京都を中心とする関西地方で発達し、料理屋で使われることが多く、グルテンに少量のもち粉や小麦粉を加えたものを基本として、ヨモギ、アワ、ソバなどを加えて練ったものを蒸し上げたものです。 今日の給食では、白玉麩をすまし汁に使っています。 ※来週、9/7(月)は、ドライカレーがありますので、スプーンのご準備をお願いします。 3年生水泳大会最後の種目のときに雨あしが強くなり、閉会の言葉もなく大急ぎで着替えに走って終了というようなことになってしまいましたが、思い出に残る水泳大会でした。 ちなみに、優勝は2組、準優勝は1組でした。 |