今日の給食は、ごはん、マーボーなす、もやしのごま酢あえ、ぶどう（巨峰）、牛乳です。

　「なす」は、奈良時代に中国から伝わり、古くから親しまれてきた野菜です。

　なすにまつわる“ことわざ”に、初夢に見ると縁起のいいものをあげた「一富士、二鷹、三なすび」があります。

　これは、富士は日本一の山で、鷹は「つかみ取る」というイメージ、なすは「事をなす」にかけて縁起がいいからという意味があります。

ここまで順調に行事が進んでいます。
子どもたちは満足そうに笑顔でご飯を食べていました。

中にはマンガに出てきそうなご飯てんこ盛りで、ほおばっていた子、苦手なものとにらめっこをしてるようにして食べている子もいました。

ともあれ、33人、どの子も元気です！

雨も上がり晴れ間も見え始めたので、キャンプファイヤー場や飯盒炊さん場の下見を兼ねて、少し散策に出かけました。
子どもたちは自然の空気をいっぱい吸い、たくさんの発見をしていました。

続いて「紙すき体験」。自然に配慮してケナフという草を原料にハガキサイズの紙を作りました。「このハガキ、だれに送ろうかな〜」子どもらのつぶやく声が聞こえてきました。

お昼ご飯をしっかり食べた33人は、午後イチのプログラムへ。

雨は上がり天候は回復していますが、山道がぬかるんでいることから予定を変更し、「館内クエスト(館内探検)」を行うこととしました。

館内にかくされた20のミッションにチャレンジしています。33人の勇者たちは力を合わせて難問を解き明かすことができるでしょうか！！

貝塚市はあいにくの雨ですが、33人無事に「大阪府立青少年自然の家」に予定通り到着しました。
出発式同様、自分たちで考えたアイデアを生かし、手作りの入所式を行っています。